UNIQLO(ユニクロ)で買い物する時、店舗じゃなくてネットショップ・通販サイトで購入することが多くなった。
今までは店へ足を運び、実際に商品を手に取り素材の感触を確かめ、目で見て、最後に試着して選んでいた。
でも、まあUNIQLOだからこれぐらいの仕上がりだよね?っていう予想がつく。これは別に舐めてるわけじゃなくて、UNIQLOだから大丈夫だよね、心配いらない、信頼感が増した、とも言える。
※知らないネットショップで初めて購入する時の騙されないかというドキドキ感がないってことで褒めてるわけ。
自分が小学生の頃から存在しているUNIQLOの服は、サイズ表記よりもやや大きめサイズに作られていることを知っている。
実際に見た時とホームページに掲載している画像も多少の色の違いは気にならない。というか最近じゃそれほど違わない。
だから実際に手にしなくてもホームページ上でチェックしただけで購入ボタンをクリックできる安心感がUNIQLOにはある。
だからこそ通販サイトで購入することが多くなった。が・・・
でも、それでも、ちょっとこうして下さいなUNIQLOさん!とお願いしたくなることがある。
それは、
サイズ表記はS・M・Lではなくて(※寸法もあるけど)、身長と体重でスタイルサンプルを用意してもらうと客はイメージしやすいじゃないか!?
と感じたわけ。
それは今回、久し振りに商品を購入して改めて感じた。
ユニクロ通販サイトで買い物すると届く商品の箱。もしかしてZOZOTOWNのストーム・トルーパーに対してBB-8の型紙が!?とか期待したけどいつもの箱だった。いや別に欲しいわけじゃないけど。
東京オリンピックのロゴマークは佐藤可士和にお願いしてみたらどう造ってくれるんだろうか。
箱の中身はなんだろな!ユニクロ定番のフリースジャケット!
実は・・・レディースの最大サイズ3XLは店舗には置いてないからネットショップで購入して下さいって店員に言われたから買ったという・・・。
なんだよ、このふわふわ感、たまんないじゃないか・・・。自分用にも買ってみようかな、と思わせるフカフカ手触りのフリースジャケット。
でもね、実際に購入するときは躊躇した。なんでかっていうと、商品を着用したイメージが全然・・・沸かない。
着用イメージを自分に近付けるスタイルサンプルが欲しい
※実際のページをコピーした画像を貼り付けた。怒られないかドキドキ。
上の画像がユニクロ通販サイトの商品ページなんだけど、実際に商品を着るのはこんな美人な外国人じゃない。
実際にフリースジャケットを着るのは胴長短足のメタボリック体型の典型的な日本人なんだ。
だから、こんなイメージ写真を見せられても、実際に着る人となんていうか着る本人とフリースの着た時のイメージが脳内互換?当てはめることができない。
そうだ!スタイルサンプルを見てみよう!とスタイリングブックをクリックしたら・・・
ゲゲッΣ(・∀・;)!
なんて見事なプロポーションなんだ。いや、これが正しい。これこそがファッションのお手本。
だが、違うんだ。実際に着るのはこんな8頭身じゃなく足も長くない。これじゃ実際に着た時とのギャップが大きすぎる。
日本人に浸透して、いや浸透しすぎてユニクロ以外のフリースを着てもユニクロ製品だと思われるぐらい広まってるんだから、消費者・着用者に近いモデルを起用してもらえると助かる。
例えば、S・M・Lじゃなくて、体格はMサイズなんだけど小さめに着たい、ダボッとブカブカに着たい場合もあるから、
- 身長160cm、体重50kgの着用見本(※Mサイズ)
- 身長175cm、体重80kgの着用見本(※Lサイズ)
と自分に近い体格の人が着たイメージで着用見本を載せてもらうといいかもしれない。ファッションモデルでなく店員・スタッフを起用すればできると思うんだけど。
身長は低いけどデブのSサイズはパンパンだよね、身長は高いけどガリガリの4XLはブカブカだよねっての避けるために。(※誰かのことじゃないよ、自分を例にしてるから怒らないで。)
メンズ・男性用商品でも女性が着れるって商品の場合なら
- 身長150cm、体重46kgの着用見本(※メンズSサイズ)
とかどうだろう。
実際はレディスSサイズの人だけど、メンズ3XLをブカブカに着たら可愛いよねって商品なら可能なスタイリングサンプルじゃない?
ええっと、つまりまとめてみると
- 日本人モデル(店舗スタッフ)を起用した着用イメージ画像
- 性別は当然だが、年齢と身長と体重ごとにサイズ見本を示して
- 選択した商品と他の商品との組み合わせスタイリングサンプル
こんな感じでホームページで見れるようなったら購入点数が増えるかもしれない。ああ、このフリースのこの色なら、このパンツとも合うんだなってセット組み合わせ商品もありかもしれない。
ひと夏を全身ユニクロで過ごせる「ワンシーズンまるごとパック!」みたいな組み合わせ商品があれば、ファションに時間も労力も割くのが嫌って人には助かるかも。