約1年前に食べた食レポなんだけど、今でも味を覚えている。
コンビニエンスストア・ファミリーマート限定で販売されたカップ麺「きしもとそば」。
2015年01月26日
株式会社ファミリーマートと、株式会社沖縄ファミリーマートは、東洋水産株式会社と共同開発した、沖縄そばの名店「きしもと食堂」監修のカップ麺「きしもと食堂 きしもとそば」(税抜:200円、税込:216円)を、2015年1月27日(火)から、全国のファミリーマート店舗約11,200店にて数量限定(20万食)で発売いたします。
https://goo.gl/Eta8pq
今でも売ってるのかは知らないけれど、好きな分野で限定販売とか聞くと我慢できなくて買ってしまう。
24時間営業で年中無休の沖縄そば屋さん、時間を気にせず食べられるのもいいけど、期間限定とか数量限定とか、今だけ感を強調されると負けるな。
実際に本部町の店舗へ足を運んだ食べたことがある「きしもと食堂 沖縄そば」。
名店だけあって旨かった、たしかに旨かったけど、じっくり食べる余裕はなかった。
本土からの観光客らしき人との相席、後ろで待つ行列のプレッシャーもあってじっくり味わう時間がなかったのでカップ麺でプリチベンジ。
今だけ!っていう希少価値が最高の調味料になるのかな?
きしもと食堂以外の沖縄そば屋ともコラボレーションして欲しいな。そして監修は店主じゃなくて沖縄そばスタンプラリー親方が担当するとか面白いかも。
赤いきつね・緑のたぬき、定番の味に加えて今だけ!数量・期間限定っていうプレミア感がなによりも美味しさを際だたせるのかもしれない。
バーベキュー(BBQ)・キャンプで挽きたて淹れたてコーヒーがオシャレに映るように、沖縄なら茹でたての沖縄そばもオシャレって流行ればいいな。
付属の調味料に加えて、ひと手間かけた具材も加えるとよりおいしくなるよ。
含まれてる調味料に自宅の七味唐辛子、コーレーグース、紅しょうが、そして煮玉子なんか添えるだけで食べる楽しみも増える。
別鍋で煮玉子を作りながら「きしもとそば・カップ麺」の準備も進める。
お湯を指定位置まで入れながら、どんな味に仕上がるのかな、本土でも発売されてるらしいけど感想を聞きたいな、なんて思いながら熱湯を注ぐ。
待ち時間に蓋の上に載せるっていう調味料を最初に始めたのはどこのメーカー、商品なんだろうか。
調味料袋だけだと隙間ができるのから沖縄そばじょーぐー本も重しに使う。
5分が経過した「きしもとカップ麺」!すごい、沖縄そばの香りが再現されている!
半熟・煮玉子を加え、コーレーグースを数滴、七味唐辛子と紅しょうがは後入れにするとして、とりあえず完成!
モチモチ太麺のコシが凄い!チュルチュルと音を立てて吸い込むと芳醇な香りが鼻から抜けていく!
カツオの旨味が詰まったアッサリ出汁スープと絡んで口の中でプルプルと踊る!
美味い!美味いよ!ぜひ定番商品にして欲しい!
でもな、食べられる機会が限られているから味わって食うのかもしれないと考えると・・・。