こんな寒い日に、近所で酒を飲んだ泥酔者・酔っぱらいが路上寝していたらしい。
沖縄で(野外で酒に酔って寝込んで)凍死とか恥ずかしいから自分も気を付けないと・・・。
寒い日は家の中でぬくぬく温まってTSUTAYA・GEOで借りてきた映画DVDに限る。
前から観たかった映画「ピクセル」を借りてきた。
※パックマン、ドンキーコング、スペースインベーダーが地球を襲う。
しかしなんと!吹き替えが柳沢慎吾という強すぎる、強烈なアクの強さに酔ってしまい、
内容が頭に入ってこない。しょうがないから最初から字幕版に設定を変えて観なおした。
子供も大人も楽しめる素晴らしい傑作映画を見た後はお腹が空く。
ということで旧正月だから鬼餅(オニムーチー)食べたい。
けど作るの面倒くさい、というのを見越して新正月の時に作った餅の出番。
冷蔵庫・冷凍庫で保存しておけば次の正月までいつでも食べられる。
※自分のやり方で沖縄県民が全員やっているわけじゃない。
月桃の葉も生気を失い色味も薄くなっているけど中身の餅は冬眠してるだけ。
レンジでチンして温めれば美味しく食べられる、
が、
白餅なので月桃の風味がほんのり香るだけ。
なので個人的に沖縄白鬼餅(しろムーチー)と相性抜群の「きな粉」とまぶして食べる。
大人も、子供も美味しく食べられるから(急な空腹時の)非常食・保存食としても活躍する。
きな粉と粉砂糖がプレーン味の白鬼餅と相性抜群で美味い
ムーチーは冷やして固くなると月桃の葉から剥がしやすくなる。
温めるなら剥がした後のほうが食べやすいかもしれない。
固くなったプレーン味のシロムーチーをハサミで一口大に切っていく。
切る度に月桃・サンニンのほのかな香りが広がってアロマ効果?でリラックスを感じる。
月桃の葉に僅かに残った餅、はもちろん歯でガシガシと削ぎとって食べる。ごはん粒を残さない精神は餅にも宿る。
好みの大きさ・サイズに鬼餅を切ったら次は、
粉砂糖をまぶす。粉黒糖でもいい。でもココアなどは合わない。月桃の香りと喧嘩してしまうから。でも好きなら構わない。食べたいように食べればいい。
入れ過ぎてしまっても後悔しないように、白餅を足せばいいだけ。後悔先に立たないように工夫する。
砂糖を入れ過ぎたら、きな粉をそれ以上に加えればいい。ちなみに節分の時も食べた。これで鬼は絶対に入ってこれない。
ムーチーを切った後のハサミの掃除が面倒くさい。
サイコロ・ムーチーと粉砂糖きな粉をよく混ぜ合わせて、
沖縄伝統料理おやつ完成!
これを持って日本一早いサクラの開花を花見するというのもいいかもしれないな。