今が旬の酒のつまみ「枝豆」。採れたての枝付きの枝豆を買ってきたので茹でて食べてみた。茹で方をネットで調べてやってみたら上手く仕上がった。
「美味いなぁ、旨いなぁ」とテレビを観ながら食べていたら、ちょうど枝豆の生産業者が出演しとる!なんと美味しい枝豆の食べ方を紹介してる!
「へへへ、もう知ってますぜ!実践して食いながら見てるし(笑)」とオリオンビール片手にグビグビ、パクパクと晩酌を楽しんでいたら、
『茹でたあとは水ですすいじゃいけない。それじゃ旨味が逃げちゃう。うちわを使って冷ましてください』
って、・・・
ビタミンCやカルシウムなどの栄養価も失われるのかは聞き取れなかったが・・・。
『( ≧Д≦) グヘェ~!』
一応は、美味しい枝豆の茹で方
枝付きの枝豆を、枝から切り離して塩もみする。うぶ毛を取ること、塩で味付けの両方を一度で行えるそう。この日は梅雨明け後のとてつもなく蒸し暑い日だったのでちょいと多めの塩を投入。汗かきすぎて塩分が欲しい・・・。
鍋で湯を沸かす。この中に枝豆を投入して茹でるのだが、塩はいらない。だって、事前に塩もみで塩が付いてるから。ここで枝豆の両端をハサミで切っておくと、塩分が中まで浸透して味がつきやすくなるそう。でも、面倒くさいからそんなことはしない。
ドバドバっ!と枝豆を鍋に放り込む。しばらく、再び沸き上がるのを待つ。ふつふつと気泡が浮かんでくると、ほのかに枝豆の香りもしだした。ここで我慢できずにオリオンビールの蓋を開けてゴクゴク(笑)。
プチンっ!プチンっ!という小さな音が聞こえる。枝豆の皮が膨らんでいるのか!?分からないけれど徐々に枝豆の香りが強くなる。この香りだけでビールが旨い!
3,4分も経過すると、若干だが枝豆の色が鮮やかになっているような、なっていないような。イカン、お酒を飲みながらの調理は信用できないな・・・。
茹で上がったら一気に冷やすと色が鮮やかに、そして豆自体がプルンッ!と弾力が出るんだそうで準備中の氷。でも、テレビの生産農家はダメって言っていた。次回からはうちわで冷まそう。
4,5分も経過すると、泡も大量に出だして香りも最高潮に!ひとつだけ摘んでみると、
皮を開くと、きれいな緑色した枝豆ちゃんが姿を現した!すごい良い香り!
ガブッ!と喰らい付くと、ピョコンッ!と枝豆たちが口の中に飛び込んできた!ムシャムシャパクパク・・・美味え(笑)!オリオンビールとの相性が抜群だ!
この旨さを文字で表現できないのが悔しいのですが、それでも例えてみると、『大人のドラゴンボール!』です!
実際に採れたての枝豆を茹でて食べてみると、冷凍モノよりも数段は美味しい!そして、つられてお酒まで旨くなる!そして、酔っぱらう(笑)!
でも、後悔しない酔い方だから清々しい!枝豆は茹でたてが一番だ!
※いや、ドラゴンボールじゃなくて、ピッコロ大魔王の卵だという方はそれはそれでいいと思います。