沖縄郷土料理ラフテー(豚肉の角煮)は、沖縄そば・白米・パンと何でも合う最強のおかずに決定!※異論は認める。

NO PORK NO LIFE!(ノーポークノーライフ!)

NO PORK NO LIFE!(ノーポークノーライフ!)

NO PORK NO LIFE!(ノーポークノーライフ!)

三回唱えるとクエブー(くえーぶう)になれる

※沖縄方言で食うに困らない、食べ物にありつける、という意味。

らしい。

ウソ、今さっき作った(笑)。

なんてなことを誰に対して言ってるんだ?と聞かれたら、「ご先祖さま」としたら怒られるだろうか。

ばあちゃん家の旧盆・ウークイのお供えした供物

ばあちゃん家の旧盆・ウークイのお供えした供物

じいちゃん・ばあちゃん家の旧盆・ウークイでお供えした時の様子を撮影した写真なんだが、お見送りする際にオバーが呪文みたいのを唱えるわけさ、何言ってるのか分からなくて親に聞いても、分からんって(笑)。オバーしか分からん。

お盆の過ごし方って沖縄県内でも地域ごとに違うらしくて、さらに地域内でも各家庭ごとに違うってさ、うちも年々時間も早くなってるし。時代に合わせて変えればいいわけさーって言ってた。

豚の三枚肉を鍋に移して味付けをする

豚の三枚肉を鍋に移して味付けをする

ウサンデーさびら、と個人的に狙っていたのは豚の三枚肉なわけ。自分用に別に分けといて、沖縄そば用に改めて味付けする。

白だし醤油、みりん、砂糖(黒糖)で少し甘くする

白だし醤油、みりん、砂糖(黒糖)で少し甘くする

白だし醤油、みりん、砂糖(黒糖)で少し甘くする。ちょいと泡盛入れたりしながら味見もするわけさ。

調味料をグツグツ沸騰させて10分ほど煮込む

調味料をグツグツ沸騰させて10分ほど煮込む

沖縄伝統料理ラフテー(豚肉の角煮)が完成!

グツグツと煮える豚肉を見ていたら嫌なことも忘れられるわけさ。

甘辛く味付けしてもいいし、思いっきり甘くしてもいいし、だけど食べ過ぎには注意しながら食べたい、沖縄県民・ウチナンチュにとって豚肉は特別なのさ~

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沖縄そばジョーグーにとって、豚肉のない人生は考えられない!というぐらい大事なんだわけさあー!

味付けを終えたコロコロ三枚肉を沖縄そばの麺に乗せて食べる

味付けを終えたコロコロ三枚肉を沖縄そばの麺に乗せて食べる

だーだーだー、そば麺との相性を味見してみようねえ、ズーズズズッ・・・合格!

熱々の白い御飯に乗せて食べるのも超絶美味い!

熱々の白い御飯に乗せて食べるのも超絶美味い!

だーだーだー、ご飯との相性もチェックしないとねー、モグモグ・・・合格!

甘い香りが立ち上がる鍋の中ではグツグツと豚肉が踊る

甘い香りが立ち上がる鍋の中ではグツグツと豚肉が踊る

ありありあり、味見はこれぐらいにしといて、でも食べるわけじゃなくて一晩寝かせるわけさあ。

翌朝、濃い茶色に染め上がったブタの三枚肉が完成した

翌朝、濃い茶色に染め上がったブタの三枚肉が完成した

冷蔵庫で冷やして白く固まった脂を取り除いて、再び煮込んで脂をこそぎ落としてからに、

翌朝、濃い茶色に染め上がったブタの三枚肉が完成した

翌朝、濃い茶色に染め上がったブタの三枚肉が完成した

肉の固さ・柔らかさを確かめながら味付けを最終調整したらば・・・

翌朝、濃い茶色に染め上がったブタの三枚肉が完成した

翌朝、濃い茶色に染め上がったブタの三枚肉が完成した

完成!

おにぎりの具にしてもいいし、味噌汁に放り込んでもいいし、

広げたラップに白米を広げて

広げたラップに白米を広げて

晩酌のツマミにしてもいいし(酒は泡盛(焼酎)・ウイスキーのお湯割りがオススメ)、

小さく切り分けた豚の三枚肉を中央に乗せて

小さく切り分けた豚の三枚肉を中央に乗せて

まあとにかく美味いってことはたしかである。

ラップを包んで三角おにぎりを作る

ラップを包んで三角おにぎりを作る

昼飯に手作り豚肉おにぎりってのもイイね!

”豚の三枚肉煮付け”おにぎり完成!

”豚の三枚肉煮付け”おにぎり完成!

沖縄郷土料理ラフテー(豚肉の角煮)は、沖縄そば・白米・パンと何でも合う最強のおかずに決定!※異論は認める。