偶然発見した1993年のオレンジページを読み返したら田代まさし・酒井法子に遭遇した。

暑くて寝苦しかった昨日、今日の夜に扇風機が稼働している。なんと、今年12月24日・25日のクリスマスを半袖で迎えることになりそうだ。

これが暖冬というのだろうか、じっとり汗をかく夜が続いたので、もう2015年は使うことがないだろうと片づけていた扇風機を取り出した。2日連続で扇風機が活躍。

扇風機を取り出す際に目についたホコリだらけの袋をのぞいてみると捨てるのを忘れていたらしい新聞紙や雑誌の束を発見。

年末の大掃除ってものをやるわけでもないから軽く掃除しながら取り出して読んでみたら面白かった。

1993年7月発行の生活便利マガジン オレンジページ

1993年7月発行の生活便利マガジン オレンジページ

生活便利マガジンORANGE PAGEの1993年7月号。価格は250円だったのか。自分以外の家族が買ったと思うんだけどパラパラっと見たような記憶もある。

1993年7月発行の生活便利マガジン オレンジページ

1993年7月発行の生活便利マガジン オレンジページ

1993年当時って自分は何をしていただろうか。

あれ?おかしいぞ、何も思い出せない・・・記憶を手繰り寄せようとしても・・・思い出がない。

そんなはずはない、が、どういうことだろうか、当時の記憶がスッポリと抜け落ちているような感じで全く思い出が・・・ない。

うんうんと唸りながら記憶を辿ってみると・・・お!あれ?そうか!思い出したぞ!

そうだそうだ、当時は中学受験!?でスパルタに耐えながら勉強させられていたような記憶が蘇ってきたぞ。

そうか、あの時の往復ビンタなんだりで殴られて脳が防衛本能で記憶を隠してしまったのかもしれないwww。今だから笑えるけど。

あの時といえば体罰なんて当たり前の時代だった。ビーバップハイスクールなどのヤンキー・不良漫画が流行っていた時代。

近所の中学校では短ランを着て額にソリコミを入れたヤンキーが闊歩していた。1対1のタイマン勝負・喧嘩も原っぱでやってたwww。

学校では先生にナメた口で話したヤンキーが生徒指導の先生に廊下でボッコボコに殴られていた。

ふむふむ、人間って素手で殴られるとこんな鈍い音がするんだな、という無駄な知識を得る毎日だった。

卒業式ではヤンキーたちに目をつけられていた先生が御礼参り!?っというリンチ・集団暴行でボコボコにされ、生徒指導の先生がそのヤンキーたちに仕返しに行くような時代だった。

家に帰れば5分遅刻したら5回の往復ビンタを喰らうスパルタ学習塾に行かされ怯えながら勉強させられていた。

塾が終わると、家に帰る道で他校のヤンキーにメンチ切っただろと因縁つけられて殴られたりした。

頬を殴られると歯で口の中が切れて鉄のような血の味がするという無駄な知識を得る毎日だった。

ちょっとイキガッた同級生が上級生のヤンキーグループに呼び出されてリンチされて学校に来なくなるような学校生活だった。

ふむふむ、記憶が飛んでいた理由が判明した。そんな時に癒やしを求めて読んだ雑誌なのかもしれないwww。

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古い雑誌のページをめくりながら当時を思い出してみる

富士銀行の広告 田中律子

富士銀行の広告 田中律子

田中律子と井森美幸の区別がつくようになったのはつい最近。だって、超似てない?

「お笑い芸人よりの面白い人が井森美幸」という見方ができるようになってから迷うことがなくなった。

元お嫁さんにしたい一位タレント 東ちづる

元お嫁さんにしたい一位タレント 東ちづる

東ちづるは「お嫁さんにしたい女性有名人No.1」じゃなくて「お姑さんにしたら怖い女性有名人No.1」だと当時から思っていた。

今と変わらず綺麗な安田成美

今と変わらず綺麗な安田成美

安田成美と木梨憲武が結婚したことに母親がなぜかショックを受けていた。

あれだ、石橋貴明の咀嚼したモノを木梨憲武が食べるという暴挙?体当たり芸?をテレビで披露したからだったと思うwww。

若いころもイケメンな時任三郎

若いころもイケメンな時任三郎

時任三郎は昔から爽やかイケメンだな。あの時代は小麦色に日焼けすることがモテる要素のひとつだった。

ハムの広告でも渋いシルベスター・スタローン

ハムの広告でも渋いシルベスター・スタローン

シルベスター・スタローンもイケメンだな。

クリスマスが近づくと思い出す牧瀬里穂

クリスマスが近づくと思い出す牧瀬里穂

当時、牧瀬里穂と葉月里緒奈が自分の中で2大の可愛い芸能人だった。

ヤキソバUFOのマイケル富岡

ヤキソバUFOのマイケル富岡

焼きそばUFOの懸賞品がとっても欲しかった。

時代を感じる髪型

時代を感じる髪型

髪型で時代を感じる。

お笑いセンスが絶頂だった頃の田代まさし

お笑いセンスが絶頂だった頃の田代まさし

まさか大好きだった田代まさし・マーシーがあんなことになるなんて、想像もしなかった時代。TSUTAYAで古いバカ殿借りたら涙でてくる。

覚醒剤に染まる前ののりピー酒井法子

覚醒剤に染まる前ののりピー酒井法子

勝手にうさぎ天使と呼んでいた酒井法子のりピーがあんなことになるなんて想像もしなかった時代。

なんだ!オレンジページって記憶喪失を治してくれる便利マガジンだったのか!1993年を思い出しながら最後のページを閉じて手を合わせた。