寒波の後に気温が上がり暖かくなった頃から、桜の木がウズウズしている様子だった。
つぼみが徐々に膨らみだしていたから、昨晩、ほろよい状態で桜の木を見にったら案の定、サクラ咲いてる!
今帰仁村や本部町、名護市の桜まつり行ってみたいな。沖縄の冬の風物詩だ。
濃いピンク色なんだろうけどオレンジ色の街灯の下ではちょっと分かりづらい。
科・属名:バラ科 寒緋桜
英名:Taiwan cherry
和名:カンヒザクラ(寒緋桜)
方言名:サクラ、サクル、ヤマザクラ
開花:1・2月
花言葉:あなたに微笑む、純潔、善良な教育、艶やか美人
寒波の後に咲き出した沖縄のサクラ・緋寒桜(ヒカンザクラ)
ヒカンザクラ?カンヒザクラ?どっちが正しいんだ?
と思ってたけど、どっちでもいいらしい。
和名はヒカンザクラだが、ほかの品種の彼岸桜(ヒガンザクラ)と間違えやすいため、
「寒」と「緋」をひっくり返してカンヒザクラと呼ぶようになったとか。
※参考文献:沖縄大百科事典
日本一早い桜の開花は薄暗い早朝、夜の街灯もオススメ?
桜まつりは渋滞・行列で忙しい花見になるから近所のサクラを散歩がてら眺めるのもいいかも。
ホット缶のコーンポタージュ、ホットコーヒーを飲みながら「お花見さんぽ」もいいもんだ。
サクラを見ると福山雅治の桜坂が頭の中で流れる。
それにしても寒い、桜を愛でる感覚を寒風が奪っていく。
カメラを持つ手がブルブルと震えてきたからもう帰ろう。