夏の季節の沖縄料理の定番といえばゴーヤーチャンプルー!
あのゴーヤー特有の苦味が苦手だったけれど、
なんと、オトナになるとあの苦味が快感に!?
”苦くないゴーヤーチャンプルーは偽物だ!”
と苦味を求めるようになる味覚の不思議に戸惑っている。
そんな沖縄の夏野菜”にがうり(ツルレイシ)”なんだけど、
野菜として食べ頃な緑色の実からタネ(種子)が採れる。
普通は捨てるのかどうかしらないけれど、自分は取り置いて乾燥させて蒔いておく。
(梅雨の時期に蒔いておくと水やり不要で育ってくれて、梅雨明けする頃には青々と葉が生い茂っている。)
蒔いたことも忘れた頃、足元に黄色い可憐な花が咲いていたりして
『あっ∑(ι´Дン)ノ、あの時に蒔いたゴーヤーのタネだ・・・』
緑色の中に黄色い花が咲いているのでゴーヤーの存在に気付く。
さらに草むら・葉に隠れて黄色い物体が見え隠れする。
※この時点でネットを張っておけば”緑のカーテン”が出来上がるんだけど、と自分でツッコんでおく。
すると、(梅雨明けぐらいの時期?)忘れた頃に実がなっていて、
さらに放置して実が大きくなり、それでも放っておくと実が緑色から黄色くなり、
やっぱり見ないふりしていたら中に赤いゼリー状の物体が出現する。
※この黄色い状態のゴーヤーも食べられるそうなんだけど、今回のように野外で放置したままだと中にカタツムリ・ナメクジ、時に蝿(ハエ)の幼虫ウジ虫が発生していたりするから注意したほうがいいかも。
緑色から黄色くなり赤い種皮に覆われたタネが採れる
赤いゼリー状の種皮に覆われているのがタネ(種子)で、甘いらしいんだけど口にする勇気はない。
綺麗な状態ならお菓子のグミに見えなくもないけど、やっぱり食べる勇気はない。
※元来野生状態では、この黄色い果皮と赤くて甘い仮種皮によって、果実食の鳥を誘引し、さらに糞便によって種子散布が行われる。(byウィキペディア)
1990年までは沖縄本島産のものが、1993年までは八重山産のものがウリ類の大害虫ウリミバエの拡散防止のため、域外への持ち出しが禁止されていた。
不妊虫放飼によるウリミバエの根絶に成功したことにより、沖縄県外へ出荷することが可能になり、沖縄県における生産量の拡大につながった)。
近年では夏バテに効く(体を冷やす)健康野菜・ダイエット食品としての認知度が上がり、日本全国で栽培されるようになった。(byウィキペディア)
赤い種皮を洗って取り除くと、
ゴーヤーのタネが姿を現した!このタネを次の(来年の)栽培時期に蒔いて”みどりのカーテン”を作り暑さを和らげようと計画している。
が、
最近はF1品種が多いため、完熟させて種を採取しても、今年と同様に実が育成するとは限らない。F1品種の疑いがある場合は種や苗を購入すべきである。(byウィキペディア)
らしい(汗)。
”みどりのカーテン”と”打ち水”(平屋なら屋上にも撒きたい)、
そしてUNIQLO(ユニクロ)のエアリズムを着用するのが最近の暑さ対策になってる。
※引用元|ウィキペディア『ツルレイシ』https://goo.gl/bGc8Fe