那覇市具志の沖縄そば屋「宮ら美(みやらび)」店舗外観
沖縄県本島南部、県道331号線沿い那覇市具志にある沖縄そば・宮古そば「宮ら美(みやらび)」へやって来た。
「ごめんなさい」と謝っておこうm(__)m。
ハッキリ言って、、、正直に書くと、、、舐めていた。
那覇空港にも近いし、レンタカー屋さんも周囲にたくさんあるから、観光客をターゲットにした沖縄そば屋さんだろうと。。。
そんな印象、イメージを持っていた宮ら美(みやらび)、何度も店の前を通ってきたけれど初めて足を踏み入れたら、、、
美味かったよ。
まず食べてみないとダメだな。
食べてもいないのに美味いだの不味いだのイメージで味付けしちゃいかんな。
沖縄古民家風の店舗外観は、観光旅行で訪れた方々には興味津々に映るかもしれない。
コンクリート建築の住宅で生まれ育った自分でも興味持つんだからそうかもしれない。
入口横でお客様を出迎えてくれるのは、看板犬じゃない、看板猫でもない、看板シーサーみたい。
名前があるのかどうかは不明。
これ、子どもと大人の背丈で見る角度が違うと全然別の生き物に見えるのかも。
子どもには口だけお化けに見えないか?
しばらく見つめていたら気付いたんだけど、このシーサー(だよね?)、お箸がない。
まさかアチコーコー(※沖縄方言で「熱い」とか「熱々」の意味)の麺を素手で掴んで食べてるわけじゃないと思う。
でもシーサーなら大丈夫かもしれない。笑顔だし。空っぽの器をみるとちゃんと完食してるし。
それよりも箸を盗むなんて不届き者、以前に交通違反で青切符切られた警察官に捕まえてもらいたいわ。
落ち葉・枯れ草が北風にビュービュー吹かれていた花壇の様子。
そろそろ店に入らないと不審者がジロジロ見てると通報されるかもしれない。
では店内へレッツゴー!
観光客も地元ウチナンチュも大満足の沖縄そば屋 宮ら美
店内は座敷席、テーブル席が用意されていた。寒くて靴脱ぎたくないからテーブル席を選ぶ。
時刻がお昼前だったので席は空いていた。が、注文をし終えた直後から続々と客が入りだした。
混雑、満席状態の時は相席も覚悟しといたほうがいいかもしれない。
煮付け定食、とんかつ、ゆし豆腐、ゴーヤーチャンプルーなど沖縄そば以外の定番メニューもある。
メニュー表の中の沖縄そば一覧。全部食べたい(笑)!
が、そんなことは無理なので軟骨ソーキそば、ジューシーを注文した。
芸能人・有名人のサイン色紙が置かれていた。
玉城デニーと、もう一枚は、、、
ハルサーエイ、、、エイカー?
でもその上の、しんいちろー???
あ?誰だ?軟骨ソーキより気になってきた(笑)。
結局、サイン色紙を書いた正体は判明しなかったけれど、宮ら美のそばは美味しかった。
まず、味の前に料理が出てくるスピードに驚いた。超高速っていうほど早くはなかったけど、普通に早かった。
サイン色紙の正体を考えるのに集中していたから時間の経過を忘れていたのもあるかもしれない。
大好きなホームページDEEokinawa(でぃーおきなわ)の企画、
よりは早かった。客入りなど日によって違うんだと思う。
宮ら美の軟骨ソーキそば。宮古そばの特徴のひとつ、あっさり系スープが美味い!
細くて縮れていない麺も宮古そばの特徴のひとつ。うん、適度なコシでスープと相性バッチリ。
軟骨ソーキも軟らかくて適度な歯応え噛みごたえで美味い!際立った特徴は無いけれど、全てのバランスが整ったザ・沖縄そば!という感じ。
観光客にも自信を持って紹介できるお店だ。もちろん、沖縄県民・ウチナンチュにもオススメだ。
絶妙な味加減に仕上がっていた沖縄風炊き込みご飯ジューシーも普通に美味しかった。
沖縄そばとのバランスも取れていたと思う。王道の沖縄そば・ジューシーだね。
家族連れの観光客、仕事仲間など老若男女問わず訪れていた宮ら美。
泡盛風に表現するなら普通の上等!と書くと店主から、やなガッパイ!普通あらんどー!絶品どー!と怒られそうだが、美味かったのはたしか。
まだ食べたことないなら、ぜひ行ってみて欲しい。
店名 | 宮ら美(みやらび) |
電話 | 098-857-9009 |
住所 | 沖縄県那覇市具志3-24-18 |
営業時間 |
11:00~22:00 |
定休日 | 無休 |
駐車場 | 有り |
※注意:臨時休業・移転・閉店等の理由で店が休みの場合があります。必ず事前に確かめて来店して下さい。行ったけど休みだった等、仮に損失が出たとしても当ブログで責任は負えません。