暑い、(*´Д`*)はぁはぁ・・・
夏の暑さに心が折れそうになっている時、無性に食べたくなる料理がある。
沖縄の庶民料理ゴーヤーチャンプルーです。
なんの予定もない休日、昼間っからオリオンビール飲みながら作って食べるゴーヤーチャンプルーの旨いこと。ビールとの相性もバツグンにいい!
子供の頃は嫌いだったゴーヤーの苦味が、大人になると旨味に変わる。成長とともに味覚が変化するのだろうか。あ、ビールも美味しく感じるし。
ということでゴーヤーチャンプルー作って食べて夏バテ防止である!
切ったゴーヤーをフライパンに放り込んで炒める。塩もみとかしない。ゴーヤーはこの苦味が美味しい。ゴーヤーのサラダとか夏の酒のツマミに最高じゃないか。
「ゴーヤーチャンプルー」を「にがうり炒め」とは言わないし書かない。ゴーヤーチャンプルーは全国に認知されている。
酒を飲みながらの料理は危険と、ではなくて失敗と隣合わせ。よく材料を焦がすけれど酔っ払っているから味覚も鈍ってるし大丈夫(笑)。もともとゴーヤーは苦いし(笑)。
青臭い香りもビール飲みながらだとそれほど気にならない。うん、ほろ酔い状態が一番、ゴーヤーチャンプルーは美味しく感じられるかもしれない。
以前は鳥のささ身、シーチキンを入れたりしていたけれど、最近はポークランチョンミートが多い。最初にゴーヤーとポークを一緒に食べた人にハグしたいくらい感謝している。
この組み合わせを超える料理って、沖縄そばとジューシーぐらいしか思い浮かばない。そうそう、ポークをサイコロ状に細かく切ってカリッカリに焼いて加えても美味しい。
ゴーヤーもみじん切りにして、それらを炒めてゴーヤーチャンプルーおにぎり、なんてのもいいかもしれない。ラップで包んで簡易弁当なんてのもいい。休日はそれを手に近所の公園でプチピクニックだ。
どうせ焦がすならゴーヤーよりもポークがいい。カリッとして食感も変わる。うん、先にポークを炒めてからゴーヤーを投入してもいいかもしれない。
最後に、我が家では卵を加える。これでとりあえず完成である。あとはビール飲みながら火が通るのを待つだけ。
卵が1個じゃ物足りないし寂しいから、あと3個を追加した。見た目の色味もいいかんじだ。
黄身を広げる程度に軽くかき混ぜて、蓋をしてしばらく待つ。この時点でオリオンビールも2缶目に突入している。蒸すこと何分ではなく、オリオンビール◯缶目が目安なのが我が家ルール。
これでいいか、と感じた頃が完成。お好み焼き風に仕上がったゴーヤーチャンプルーの出来上がり。最後にカツオ節を振り掛ければOK。
ユラユラと揺れるカツオ節を眺めながらビールと食す。沖縄の夏はゴーヤーチャンプルーとオリオンビールがあればなんとか乗り越えられる。
今、たいして美味しいと感じない食べ物も歳を重ねると味覚が変わって美味しく感じるのかもしれない。豆乳きな粉、泡盛のお茶割り、1日3食のふかしイモとか。
あ(´゚д゚`)!?
豆腐を入れるのを忘れた・・・・。