急須の注ぎ口についてるビニールキャップは”捨てずに保管”が正しい?輸送中の破損防止の役目以外に、割れた時の応急処置にも使い道がある!

下の写真の急須は、自分の親が十数年、いや、もっと長いな、、、もう何十年と使い続けているもので、どうだろう、見ていて何か気付かないだろうか。

お茶を飲むのに長年使い続けている急須

お茶を飲むのに長年使い続けている急須

・・・そろそろ、「ん?」と気付いた人もいるだろうか。

ではどうぞ

「注ぎ口の黒い物体の違和感、まさか・・・ビニールキャップじゃね!?」

おぉ、、、ご名答(笑)!

オジー、オバーの家に行くと黒く汚れた状態で付けっ放しにしてるの見たことがあるけど、ウチの親もご多分に漏れず(笑)

急須の注ぎ口・先端に付けたままのビニールキャップが経年劣化で黒く変色している

急須の注ぎ口・先端に付けたままのビニールキャップが経年劣化で黒く変色している

急須口の色が経年劣化とお茶の成分で?使い込んで急須と一体化してる(笑)

でもこのように急須の注ぎ口に取り付けたまま使用している家庭、意外と多いんじゃないだろうか。

というのも、かなりの反響があった下記ツイートに衝撃を受けた日本人、多いらしい(笑)

「えー!?あのキャップって中身が溢れるのを防ぐためのものなんじゃないの?」

自分は最近まで知らなかった(笑)

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急須の注ぎ口に付いてるビニールキャップは、破損防止と破損後の応急処置に使えるから捨てずに保管しよう(笑)

急須の注ぎ口ってさ、ちょっとカーブしてるよね、あの陶器の丸い曲線、淹れ終わりに少しだけ垂れるよね。

あれをイヤがる人が、補助的な役割としてシュッと鋭いキャップに取り替えるものだと思ってた。。。

だってさあ、

ビニールキャップ取り付けると淹れ終わりのキレがよくなるからね(笑)

急須の先端・注ぎ口が割れているので敢えてビニールキャップ(急須口)を付けたまま使用している

急須の先端・注ぎ口が割れているので敢えてビニールキャップ(急須口)を付けたまま使用している

しかもウチのビニールキャップはハサミで切った跡が!?割れた箇所に合わせてカットされてるっぽい(笑)。

まあ自分の親もそういう役目のものだと思って使っていたんだろう、と思ってて、先日さ、何気に言ってみたわけ。

「これさ、運ぶ時に注ぎ口を守るためのものらしいよ」って。

そしたらさ、

「え?割れた時に使うものなんじゃないの?」って。

えー!?予想もしていなかった使い道(笑)!

お茶を飲むのに長年使い続けている急須

お茶を飲むのに長年使い続けている急須

洗ってる時に落としたかなにかで注ぎ口の先端が割れたらしい。

でも買い換えるほどではないかな、と思って捨てずに取っていたビニールキャップを取り付けたら問題なく注げたと(笑)。

で、現在に至る(笑)。

これは思いがけない新発見!?

つまり、

急須の注ぎ口に付いてるビニールキャップは捨てずに保管しておく、取り外して置いとく、

が正しいのかな、と(笑)。

急須の先端・注ぎ口が割れているので敢えてビニールキャップ(急須口)を付けたまま使用している

急須の先端・注ぎ口が割れているので敢えてビニールキャップ(急須口)を付けたまま使用している

ん~、たしかに注ぎ口が少し欠けたぐらいで急須自体を買い換えるのはお金がもったいない、、、ってイヤイヤ注ぎ口が一番大事じゃないのか(笑)!?

急須の先端・注ぎ口が割れているので敢えてビニールキャップ(急須口)を付けたまま使用している

急須の先端・注ぎ口が割れているので敢えてビニールキャップ(急須口)を付けたまま使用している

でも、上のツイートにもあるように

ビニールキャップを付けたままお茶を淹れ続けますと隙間に茶渋や水垢を蓄積させて不衛生ですので、外してください

不衛生だからね、ウチみたいに付けたままにするのはダメ(笑)。

ま、お茶は殺菌、抗菌作用があるからウチの親は元気なんだろうね(笑)

ちなみにウチでは各自が、自分用の急須を持っている。飲むお茶の種類が違うから。玄米茶、さんぴん茶、緑茶とバラバラだから急須もバラバラ(笑)。

というわけで急須口、ないなら買ってもいいと思う。

▼”大中小”とサイズ違いの急須口だから破損時の応急処置として買っておくと便利。

3個セット お茶備品 クリーン急須口

自分では買わないけどプレゼントなどでもらうと嬉しい。

注ぎ口の中の汚れ、みんなどうやって洗ってる?落としてるのか?ってことなんだけど、今の世の中は便利なグッズがいっぱいだ。

▼急須だけじゃなく水筒の溝とかにも使えて便利

注ぎ口ブラシ 使い分けできる3本セット

そうそう、食後にお茶でうがいをすると虫歯防止になるんだって。お茶の産地では常識なんだそうな。