※記事中でストーブを使用している箇所は絶対に真似しないで下さい。
ウチの家は古い。なので”冬は寒くて夏暑い”(笑)という、非常に住みにくい家であるということは以前に書いた。
「そんなことをボヤいたらバチが当たるぞ!住まいがあるだけでも有り難いことだ!」
と家族に怒られるんじゃないの?と心配になるだろうが、え?そんな心優しい読者はこのブログにはいない(汗)?まあとにかく自分だけじゃなく家族さえも
「お金があったら所ジョージさんのリフォーム番組に応募するんだけどねえ、でもカネがないと結局我慢するしかないねえ、でもあのテレビを見てたら想像を絶する造りの家が他にもあるんだねえ、って応援する気持ちになるさあ」
って夏はうちわで仰いで冬は着込むからなんとかなるんだけど、そうもいかない場所がある。
フローリングの部屋の寒さ対策にルームシューズを買ったんだけど、
対策が立てられない場所がある。
それが、風呂場。

お風呂場のイラスト(いらすとや)
もうね、風呂に入るのが罰ゲームみたいになっていて、毎日イヤイヤ入ってる(笑)。
ウチの風呂場に限っては、冗談じゃなくマジで南国沖縄でも冬の入浴でヒートショックの危険があると思う。

冬の浴室の寒さに震える老人のイラスト(いらすとや)
なんだろうね、自分たちは欠陥住宅ならぬ欠陥風呂場って呼んで笑いながらネタにしてるけど、もうホントに寒いわけ。冬の入浴が寒くてツラいわけ><。
床がタイルで冬は氷のように冷たくて足から体温が奪われてさ、凍えながら身体を洗い流すんだけど、ウーウー呻きながら、ガタガタ震えながら風呂に入ってるわけ(笑)
一時期、タオルをお湯で濡らして身体を拭いていたこともあって、でも罰ゲームでもないのになんだか悲しくなって、風呂場を暖める方法を真剣に考えようと思ったわけ。
暖房器具の使用は火災の危険があり、熱湯シャワーは水の無駄遣い、最後の筋トレが一番効果があった!?
まずね、入る前にストーブで温めてみよう!って思い付いた。ほら、ヒートショック対策の暖房器具って記事をなにかの雑誌で読んだことがあったから。

ヒートショック対策の浴室暖房機のイラスト(いらすとや)
冬が短い沖縄、わざわざ取り付けることはない。今あるストーブを使ってみようってことで。

早朝の真っ暗闇な風呂場の写真
真っ暗闇なウチの風呂場、明かり点けてないのは人様に見せられる風呂場じゃないからで、古い家って大体そうだよね(笑)

冬の寒い風呂場をストーブで温める実験スタート!
風呂場でストーブを温めてみた。
※記事中でストーブを使用している箇所は絶対に真似しないで下さい。

冬の寒い風呂場をストーブで温める実験スタート!
が、思ったほど効果はなく、それどころか、
とても危険なので絶対にやっちゃダメ!ダメ!
「脱衣所にストーブ」危険 ヒートショック対策でも… 2016年の火災18件 長崎では2児死亡
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6267380
「じゃあ寒いのを我慢しろっていうのか!」と風呂場に向かって怒鳴ってみたが、もう何十年も使っていない浴槽にこだまして返ってきた。
とその時、あれ?ちょっと今の瞬間、なんか寒さを忘れてなかった?うん、たしかにそうだ、怒りでプルプル震えたら身体がポカポカ温まってる・・・
そうか!風呂場を温めるんじゃなくて、自ら発熱すればいいのだ!つまり、筋トレだ!というわけで、風呂に入る前に筋力トレーニングをすることで寒い風呂場に入っても平気になる!?という考えを早速取り入れてみた所、これいいかも(笑)!

筋力トレーニングをする男性のイラスト(いらすとや)
まず部屋の中で軽いシャドーボクシングを5,6分ほど行い、次に沖縄伝統空手の型を10種類ほど各100回ほど行い、次にスクワットや腕立て伏せを20回ほど休憩を挟んで2セット行ったところ、ほんのり汗が吹き出て良い感じに温まった!
※この運動を手袋やネックウォーマーなどを装着して行うとよし
そうして風呂場に向かうと・・・
極寒に感じられた寒さが、ほどよい寒さに(笑)!
ストーブなど暖房器具は不安、熱湯シャワーを床に撒いて浴室全体を温めるのもいいが水がモッタイナイ、なので筋トレがいいんじゃない!?
時間と体力を必要とするが、カラダも鍛えられてヒートショックの危険も回避できるなんて一石二鳥じゃないか!アハハハハ!