沖縄に来たなら釣りしよーぜ!
今年の夏、久しぶりに釣りをしてみた。
といっても本格的な釣りじゃなく、ほんのお遊び程度。
釣れなかったけど、それでも楽しかった。
海を眺めながら、糸を垂らしてジッと待つ時間が。
沖縄へ観光旅行で訪れた方々も、ぜひ釣りをしてみて欲しい。
海が近くになくても、川があるならできるかもしれない。
ほら、那覇市安里の国際通り沿いの川でもできるって↓
※サメが釣れることもあるらしい。YouTubeで「那覇市 川 サメ」で検索
8月某日、海へ出かけた。
波の音がするだけでワーワーキャーキャー騒ぐ気持ち、分かる(笑)

夏休み、海へ向けて歩く子どもたち
徐々に駆け足になる気持ち、分かる(笑)
シュタタタタタッ!到着!

潮が引いて潮溜まりが現れる干潮に合わせて到着
潮の満ち引きに合わせて訪れる人も違う。
干潮の引き潮は家族連れが多く、満潮になるとサーファーがやってくる。
が、その日はどっちもいない!自分たちだけー!!!
普段はプールで泳いでいる子どもには、自然の海は勉強にもなるのでぜひオススメ。
海は危険がいっぱい?毒を持った生物、謎の怪しい漂流物、正体が分からないなら手を出すな!
黒いウ◯チみたいなナマコ、子供の頃は気味悪くて触れなかった(笑)

黒くてブヨブヨしてて子供の頃は嫌いだったナマコ
知ってる生き物なら安全だけど、正体が分からない物体が転がってるのが海。

海岸・浜辺に漂着した外国(中国、韓国)からの怪しいゴミ
こういう漂流物↑、集めても処分せずにまとめて送り返そうぜ(笑)。

青い風船みたいだが非常に危険な毒クラゲ”カツオノエボシ”
青くてキレイな風船みたいだけど、触ると死んじゃうこともある怖いクラゲ、知らなかったら絶対に触ってる。
あ、注意すべきなのは生き物や漂流物だけじゃなく人間も。駐車したクルマが車上荒らしの被害に遭うこともあるから、ダミーセキュリティで対策しといてもいい。
暗くなると自動点滅ロングボディで強力威嚇
ソーラー電源内蔵だから電池交換不要
衝撃を感知すると激しく点滅して不審者を威嚇
※直射日光が当たらない環境では充分に充電できない
周辺の安全を確認したら海遊びスタート。

魚捕り網で小さい生き物を捕まえる様子
他にも危険な生き物の特徴を伝えたら、後ろで見守りながら好きなことさせる。
※ライフジャケットを着けてないけど、浅い場所なのでそれで良しと判断した。

暑くて裸になる子ども
プールと違って海には海の楽しさがある。

暑くて海の中に入る子ども
浅い場所でも危険な生き物がいるから注意しながら観察。

暑くて海の中に入る子ども
風の音、波の音、

暑くて海の中に入る子ども
オイ、釣りはどーしたんだというツッコミが入ってると思うが、忘れてない。
100円ショップダイソーの釣り竿でも楽しむ”だけ”なら充分に満足できる(笑)

【DAISO】ダイソーで購入した100円釣り竿 ※針付き
前から使ってみたかったDAISOの100円釣り竿。

【DAISO】ダイソーで購入した100円釣り竿 ※針付き
100円だから期待なんかしてないけど、当たり外れがありそうで選ぶのに数分かかった(笑)

【DAISO】ダイソーで購入した100円釣り竿 ※針付き
一応、針と浮きもセットなので、あとはエサだけ準備すれば釣りはできそう。

エサは練った小麦粉または食パンで十分
釣具屋で買わなくても家にあるパンで代用。けど、オススメは小麦粉。水を加えて練ったものだと針に付けやすい。

ダイソーの100円釣り竿で釣りをする様子
釣れるのか、釣れないのかは問題じゃない※言い訳じゃなく(笑)
この時間が楽しい。

ダイソーの100円釣り竿で釣りをする様子
結果、1匹も釣れなかった(笑)
今回は海だったけど、港や川だって全然いいと思う。
しつこいけど釣れるか釣れないかよりも、ボーっとしてる時間が楽しいわけで、美味しいお魚が食べたいなら鮮魚店や居酒屋行けばいい(笑)
と、撤収しようと振り返ると足元にユラユラ揺れる生き物を発見!

ウミウシの仲間?平べったい海の中のナメクジみたいなヒラムシ
ヒラムシだった。
海がいいのは釣りに飽きても他の遊びがあるってことだな(笑)

ヤドカリの大群が一箇所に集まるヤドカリ楽園
ヤドカリ捕まえたりしてたら潮が満ちてきたのでそろそろ帰る準備を。

捕獲したのはカニやシャコ、毒を持ったゴンズイやガンガゼ、ミノカサゴなど
釣りより網ですくうほうがたくさん捕れた(笑)
バケツに入れて観察したら海に放して終了。
今回は磯までやって来たんだけど、港の岸壁、那覇市内の川でも糸垂らすだけでも楽しいよ。
※水に落ちたりしないよう安全確保・注意はしよう
本格的な釣り竿だと高いし管理も大変だし、ダイソー釣り竿は気楽に気軽に楽しめてオススメ。