アセロラに似た沖縄の果実ピタンガを栽培する時に注意すべき点は、害虫・病気ではなくドロボウと日光に当たる場所に植えること!

ピタンガ”って果物を聞いたことある?

見たことは?

それじゃあ食べたことは?

沖縄県民でも知らない人がいるのだから、本土ではさらに少ないだろう。

下の写真はウチで10年以上前に植えた樹木になっている果実。

薄黄色から徐々に赤くなりつつあるピタンガの果実

薄黄色から徐々に赤くなりつつあるピタンガの果実

名前をピタンガといって、別名「スリナムチェリー」、「ブラジリアンチェリー」と呼ばれるアセロラに似た果実・トロピカルフルーツ。

アセロラに似てるのにあまり流通していない理由として考えられるのが、”それほど美味しくない”というのがあるんだと思う(笑)。似ているのは見た目だけで、味はそれほどでもない(笑)。

※ピタンガ農家さんいたらゴメンm(_ _)m、でもホンネ。

それでもピタンガは食べる価値はあると思う。

アセロラよりビタミンCの含有量が多い

ウチでは、美味しいからではなく美容と健康のために食べている(笑)←ピタンガに失礼!?

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ピタンガ果樹は育てやすい反面、果実の管理に手間がかかるかも!?※害虫や病気対策ではない

写真の木は、今から10年以上も前に、知人から果実をもらって、食べ終えたタネを(っ’-‘)╮ポイッ!と投げて気が付いたら1,5メートルほどの高さにまで成長して実がなるまで大きくなったもの。実がなるまでタネを投げたことをすっかり忘れていた。

つまり植えたのは苗木ではなくタネ(種子)。

苗木を植えたほうが早いんだろうけど、沖縄県内のホームセンターでピタンガの苗木が販売されているのを自分は見たことがない。沖縄でも苗木が入手しづらいのだから本土では困難だと思う。

※楽天などネット通販では買えるみたい(ページ後半で紹介する)

※本当はアセロラを植えたかったんだけど、いや実は苗木を植えてたんだけど、かぶれる体質なので泣く泣く切ったってのが真実(泣)

樹齢10年以上になるピタンガ果樹の木

樹齢10年以上になるピタンガ果樹の木

なのでもし沖縄へ観光で訪れたらスーパー等で売られている果実を買って、タネを持ち帰って植えてみるのがいいと思う。実がなるまでの時間はかかるけど成長を見守る楽しさもあるよ。

このピタンガの木、(沖縄の環境だと)とても育てやすい。

害虫もほとんど付かないし、病気にもかからないから放っといても勝手に育つ。バナナやマンゴーを食い荒らすコウモリさえも食べない(笑)

そして沖縄の台風にも耐えるほど頑丈。生け垣代わり、または観葉植物として育てるのもオススメ。

ウチでは肥料は全く与えていないし害虫対策も全く行っていない。それでも鈴なりに実がなる。

樹齢10年以上になるピタンガ果樹の根元

樹齢10年以上になるピタンガ果樹の根元

可愛らしい名前からはイメージできないほど非常に逞しい果樹なのだ。

病気や害虫被害も少なく、沖縄の暑さ、暴風雨の台風にも耐える強靭な生命力

病気や害虫被害も少なく、沖縄の暑さ、暴風雨の台風にも耐える強靭な生命力

なのだ・・・が・・・

頑丈なのは樹木・葉であって、果実は非常に痛みやすい。流通しない理由は味よりも鮮度維持の管理が難しいことがあるのかも。

成熟した果実は室温では2,3日しかもたない。気温が高い日だと一日で傷んでくる

なので赤くなったら早めに食べること!

そんなピタンガを育てよう、栽培しようと考えている方へ自分から注意事項が2つある。

自分たちは赤くなる前にピタンガの実を収穫している。

ピンク色のピタンガの果実がなっている様子

ピンク色のピタンガの果実がなっている様子

下の写真からもう少し赤くなったくらいの実が赤くなる前の段階で収穫している。まだ赤くならない時点で収穫し、室温で置いといて赤く熟してから食べる。

そう、明らかに早すぎる。

赤くなる前の薄い黄緑色のピタンガ果実

赤くなる前の薄い黄緑色のピタンガ果実

でも、そうしないといけない理由がある。

ピタンガに限らず果樹栽培で注意するべきは野生動物と人間(笑)

注意事項の1つ目。

赤くなったピタンガの実を、通行人が盗んでいく

ピタンガ栽培で注意するべきことは虫でも病気でも自然災害でもなく、人間って(笑)。

ウチでは、恐らく近所に住むオジちゃんかオバちゃんか、おじいちゃんおばあちゃんが、実がなる時期を狙ってドロボウにやってくる(笑)。

※年配の人が犯人だろうと考える理由を書かないと怒られそうだね。だってさ、若い人がピタンガなんて甘酸っぱいの絶対に食べないだろうし、そもそも知らないだろうから。

去年の暮れのキンカンドロボウ、実は家族が目撃していたそうな。その正体は・・・いや、ヤメとこう。

隣人トラブルに発展しないように対策を練ることがこれほど難しいとは考えもしなかった(笑)。貼り紙やダミーの監視カメラを取り付けようかと思ったこともあるけど、今はほぼ諦めてる。

2つ目の注意事項。なんとドロボウよりも深刻な問題があり、これが一番大事。

ピタンガは日光、特に朝日が当たる場所に植えよう

ウチにはピタンガの木が6本あるが、実がなるのは朝日が当たる場所で育った2本だけ

西日が当たる木、ほぼ日光が当たらない日陰で育ったピタンガの木はどれだけ成長しても実がならない。肥料を与えても、ならない

枝についたまま果肉を食べられて種がむき出しになっている

枝についたまま果肉を食べられて種がむき出しになっている

どうだろう、この記事を読んでピタンガへの興味が失った人もいるかもしれないけど、ここまで詳しく書いているブログも見当たらないので参考にはなると思う(笑)

熟する前に早めに収穫したピタンガの果実

熟する前に早めに収穫したピタンガの果実

個人的にオススメするピタンガの食べ方はジャムに加工したりするよりも、起床後、外に出て朝日を浴びなら背伸びして、木になっているのをプチッと取ってパクッと食べ、タネをプッ!と飛ばすのが自然な流れでいいと思うよ、酸っぱさで目も覚めるし(笑)

果肉は思ったより酸味が強く酸っぱい

果肉は思ったより酸味が強く酸っぱい

食べてみるとピタンガの実、タネがあまり売られていない理由がわかるかも知れない。

ピタンガのタネ・種子

ピタンガのタネ・種子

数十個のタネが取れたけど、沖縄個人売買サイトの宝島にでも出品してみようかな(笑)

タネよりも苗木から育てたい方はインターネット通販からも買えるよ↓

ピタンガ苗

ピタンガ 実生苗

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生育適温は20~25℃ 
成育良く育てるには7~10℃以上で管理して下さい 

日光が良く当たる場所で栽培すると成育が良いので、なるべく日光の当たる場所での栽培をお勧めします 
乾燥には強いですが、対塩性は低めです 
果実は甘酢っぱく食感はトマトに似ています 
実には光沢があり、食卓の彩りとしても奇麗です 
土質選ばず鉢植えでも育ちます 
結実までは2~4年ほど

ブラックピタンガ接木苗

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生育適温は20~25℃ 
成育良く育てるには7~10℃以上で管理して下さい 

日光が良く当たる場所で栽培すると成育が良いので、なるべく日光の当たる場所での栽培をお勧めします 
乾燥には強いですが、対塩性は低めです