STAR WARS 特製「ストームトルーパー」デリバリーボックス!
「スター・ウォーズ /フォースの覚醒」の公開を記念して、今ならZOZOTOWNすべての商品(※一部商品を除く)をストームトルーパーのマスクになる特製ボックスでお届け!
- ※11/18~12/20に当社から発送するご注文商品が対象です。
- ※スター・ウォーズ商品以外の配送も対象となります。
- ※商品の大きさ、仕様、素材(割れ物等)によっては、当該ボックスでの発送ができない場合がございます。
- ※数に限りがございますので、限定数に達した場合は、期間内でも配布終了となります。
- ※当該ボックスは梱包資材ですので、輸送中のへこみや破損等が生じた場合の交換は致しかねます。
- ※マスクを作成する際にはお怪我をしないよう、ダンボールおよび刃物等の取り扱いには十分ご注意ください。 また、小さいお子様は、必ず保護者の方とご一緒に作成してください。
- ※お怪我をされた場合に当社は一切の責任を負いかねます。
- ※当該ボックスは非売品となります。販売する予定はございません。
こんな期間限定キャンペーンをZOZOTOWNがやっているの知らなかった。
だからピンポーン!と商品が届いて受け取った段ボール箱を見た時はビックリした・・・。
そうか!今月12月18日に公開なのか。最後に映画館でスター・ウォーズを見たのは、先日、沖縄そばを食べに行った屋台村にあった映画館グランドオリオン。懐かしい。
国際通り屋台村「村咲そば」渡嘉敷島産の黒米を練り込んだモチモチ麺の沖縄そば!
そんな懐かしい思い出に浸っていると、ゾゾタウンの白い箱から囁き声が聞こえてきた。
「フォースを・・・覚醒させよ・・・お主の中に秘められたフォースを・・・」
しかし、フォースを持たないはずの帝国軍所属なストーム・トルーパーが言えるセリフじゃないはず。
いや、もしやこれは映画の伏線となるキャンペーンなのか・・。
ストーム・トルーパー兵士の中からジェダイが生まれるという・・・予告動画から推測してみた(※この勝手な予想が外れたらメッチャ恥ずかしい)
っつうか、
ZOZOTOWNで洋服を購入する人の中で
スター・ウォーズに興味ない人(特に女性)は、嬉しさよりも、
「ゾゾタウンの箱・・・ダサッ!」
って思った人が多いかもしれない(笑)。にわかファンの自分はかなり嬉しかったけれど。
スター・ウォーズは第1作から観ているしファンだけど服を着ようとはあまり思わなかった。
が、このマスクを手に入れたならユニクロで購入してもいいかなぁ・・・と思った。
ZOZOTOWNで買うんじゃなく、ユニクロだけど(笑)。
ダンボールに印刷されたパーツを見ると、本当にストーム・トルーパーが出来上がるのか不安。でもせっかく期間限定で届いたんだし、何かの縁だと思っていっちょ造ってみるか。
ちなみに、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」で個人的に、勝手に期待してるのは、
- 人間以外のジェダイの騎士、たとえばウーキー族のジェダイが誕生する!?
- ヨーダの後継者が登場する!?まさかのアソーカ・タノが映画版で登場!?
- バイオハザードに出演と思っていたローラが謎の役でライトセーバー振り回す!?
公開の18日までにシリーズ1~6,そしてアニメ版の「クローン・ウォーズ」、「反乱者たち」を見ておくと楽しみが倍増するかもしれない。
スター・ウォーズ特製BOXのマスクを組み立ててみる!
箱のなかは普通のダンボール仕様。うーん、パーツの裏側に番号が割り振られていたら組み立てのストレスはちょっと減ったかもな。
まずはカッターでダンボールを各部分パーツに切り分けて分解する。鋭利な刃物を使うから注意が必要。また、カッターの刃は随時、折って鋭い刃で切らないと時間もかかるし切り残しができて汚くなる。
ダンボールのパーツ分解は終了。ここまで数分でパパパッと簡単にできる。問題はここからの作業。正直、舐めていた・・・(泣)。
組み立て手順の図を見る限りではパーツを切り分ければよさそうな感じ。でも、切り分ける作業が大変(汗)。ダンボールって・・・思ったより固い・・・。
一つのパーツを切り分けるたびにカッターの刃は切れ味が超絶に落ちるから、その都度、パーツごとに折って鋭い箇所で切らないと時間がかかる。安全と時間節約のためにもケチらずに新品の刃を使ったほうがいい。
直線の箇所はハサミでガシガシッ!と切っていく。シワが出来たりもするけどそこは気にしない。とにかく無心で切っていかないと途中で心が折れて制作意欲が萎える(汗)。
ふぅふぅ・・・(汗)。切り抜き作業をスタートして30分を過ぎると途中で考える。
「お前は何をやっているんだ?本当にマスクを被りたいのか?
こんな面倒くさいことをして待っているのはジェダイの騎士じゃなくて帝国軍の使い捨てのストーム・トルーパーだぞ?
今ここで作業を中止しても誰も怒らないし、本を読んだり別の作業に充てたほうがよくないか?」
という悪魔のささやきが聞こえてくるので何も考えないこと、とにかく手を動かそう、思考をストップさせて無心でハサミとカッターを動かそう。
最低でもカッターの替え刃は3,4本は準備しておかないと絶対に途中で作業を止めてしまう(笑)。切れ味の悪くなったカッターでダンボールに挑むのはシスの暗黒卿に全裸で喧嘩を売るようなもの。
ムガァ━(怒゚Д゚怒)!これが切れ味悪いカッターが引き起こす事故!こんな切り残しができるとイライラして悪魔のささやきが増幅される。ZOZOTOWNストーム・トルーパーを製作途中で止めていった人たちはカッターの刃を交換しないからかも。
と、ここで書いておくとパーツを切り分ける前に番号を振っておかないと組み立ての準備にも時間がかかる。こんなちょっとしたことが怒りに繋がるので、これも帝国軍の陰謀としておく。
全てのマスクのパーツを切り終えた時、作業開始から1時間近くが経過していた。本を読んだら半分ぐらいは読める時間を、ストーム・トルーパーのマスクを作る作業に費やした。今日、この日を絶対に忘れない。
切り分けたパースの「のりしろ部分」を山折り・谷折り2パターンの折り目を定規を使って入れていく。山折りは折り目の線が外側になるようにして、谷折りは折り目の線が内側に隠すように折る。
両面テープの選択でも完成間近で断念した人も多いと思う。自分が使用した両面テープは金属やコンクリートにも使える超強力な両面テープ。これぐらい粘着力がないと折り目が反発してパカッ!と壊れてしまう。ここで完成を断念した人は間違いなく暗黒面に墜ちていると思われる。
マスクを立体に折り曲げて組み立てながら両面テープで固定していく。これを1人でやるのは大変だった。普通の両面テープだったら絶対に失敗して完成を諦めていた。
山折りと谷折りを間違えると修正が大変ということに気付く(汗)。誰も完成を待ち望んでいないけれど意地で手を止めない。この時、漫画の中の陶芸家みたいに完成したらマスクを踏み潰して捨ててやる!なんて暗黒面に片足を突っ込んだ考えが浮かんでる。
金属用の強力な両面テープですらバリッ!と剥がれてしまうこともあった。これ、ダンボールが届いた人の何人・何割ぐらいが組み立てられたのだろうか。
完成間近な時点で異変に気付く・・・あれ?これ目の部分はどうなってるんだ???
じゃじゃん!ZOZOTOWN仕様のストーム・トルーパー(マスク・ヘルメット)が遂に完成!長かった(汗)。でも、ちょっとだけ嬉しいかもしれない。
ネットで組み立てた人の記事を見たら1時間以上はかかったとあった。ならば自分は30分で完成させてやろうとしたけど無理だった。時間を計ったら完成までに1時間を超えていた。切り分けたパーツなどの後片付けも含めたら1時間30分を超えていた(汗)。
完成して被ってみて気付いたんだけど・・・前が見えない・・・。これを被って出歩くのはスマホ歩きと同じぐらいに危険。これ被ったまま映画館に入場できるのだろうか、係員に入場を断られるのだろうか。
達成感よりも疲労感が強かったからZOZOTOWNのロゴも切り抜いてマスクに取り付けてみたら超絶ダサくなった。これでは映画館の入場を拒否されても仕方ない。いや、その前に帝国軍から追放を喰らうこと間違いなしだ!
マスクの組み立てが完成して一息ついたら現実に引き戻される。このゴチャゴチャしたダンボールの切りくずを片づけないといけないのか・・・(汗)。掃除をしているとマスクを手に入れた嬉しさよりも掃除の面倒くささの怒りが大きくて暗黒面に落ちていきそうな気がする・・・(汗)。これは・・・帝国軍の陰謀かもしれない。
で、完成して気付いたんだけど、これ、切り分けたパーツをコンビニでコピーして厚画用紙(いろんな色)で作ったほうが楽だしスターウォーズ好きな友達とも遊べると思う。
ダーク系の色から明るい色までたくさんの色画用紙で組み立てたマスクを被って映画公開記念日に出掛けたら楽しいはず。自分はやらないけど。
とりあえず、映画公開を期待・楽しみにしているファンの一人としての面目は保てたと思う。