苦手なこと・苦手なモノは、独自ルール・マイルールを創作して楽しんだもん勝ち!言い訳もちょっとだけ。

下手の横好き(へたのよこずき)

「下手の物好き」ともいう。
「横好き」とは、上手でもないのにむやみに好むこと。

故事ことわざ辞典

先日、スポーツワールド サザンヒルでボウリング、ビリヤード、卓球をした。

(お腹が空いたのでサザンヒルを出て近くの沖縄そば屋で昼食をとった)

レンタルしたボウリングシューズ

レンタルしたボウリングシューズ

実は、ボウリング革命 P League(ピーリーグ)が好きだったりするんだけど、自分は超ド下手。

だからボウリングシューズを履く瞬間、気が引き締まるという感じは全く無い。

いや、逆に緩みまくって脱げそうなぐらいダルダルな気持ちでいる。

開き直って高得点・高スコアを出そうという気が恐ろしいぐらいに、無い。

だって、超ど下手くそだから。ストライクを取ってやろうという気が一切、無い。

でも、ボウリングをするのは楽しい。

それは、自分たち独自のルールで投げているから。

通常、ボウリングはピンを数多く倒して勝敗を決める、よね、多分(汗)。

でも、自分は下手クソ過ぎて得点を諦めている。

それは一緒に行った連中も同じで、

そこで自分たちで決めたのが、

どれだけ変なポーズで投げられるのか、

一番笑わせた人が、なんとなく勝ち。

※ボウリングの最低限のマナーを守った上で。

どれだけ変なポーズでボールを投げられるのかを勝負

どれだけ変なポーズでボールを投げられるのかを勝負

周りの人に迷惑をかけない程度の変顔、変ポーズ、おもしろフォームで投げる。

おしりクネクネ、両手投げ、よちよち歩き、即興で思いついた投げ方を試す。

いつも、スタッフや真剣にやっているボウラーに怒られないかビクビクしながら投げているけど、まだ怒られたことない。

その怒られるかどうかスレスレの綱渡りのドキドキ感さえも楽しまないと、下手クソ連中はボウリングを楽しめない。

これは”好きこそ物の上手なれ”に喧嘩を売るようなやり方だけど、

自分たちで楽しむ場合のみに適用しているマイルール・独自ルール

高得点を狙って真剣にやるのも大事だけど、どれだけ笑って笑わせられるのかと考えるようになったら、途端にボウリングが楽しくなった。

と書いてみるけど、上達を放棄した怠け者としての言い訳も80%ぐらいはある(笑)。

サザンヒル、楽しんだもん勝ち!

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独自ルールなら反則が得点になる楽しみ方さえもOK!?

指定した色・番号のボールに玉を当てる独自ルールのビリヤード

指定した色・番号のボールに玉を当てる独自ルールのビリヤード

ビリヤード、それは大人の男のダンディな遊び。

しかし、恐ろしいほどにキュー(棒)が玉に当たらない。

玉を穴に落とす前に、サザンヒルの閉店時間が来てしまうじゃないかってぐらいに入らない、落とせない。

指定した色、番号の玉に当てたら1点とかやってたけど飽きたので、

玉を落としたら負けってルールにした。

それじゃビリヤードじゃないじゃないかって話になるが、そう、もはやビリヤードではなくなった。

その独自ルールとは、

お互いがビリヤード台の両端に立ち、お互いが両手にキューを持ち、その幅を玉が乗る程度に広げる。

そこへ1個の玉を乗せ、微妙に開いたり狭めたりして玉をお互いに向けて転がすという訳分からんゲーム。

ゲームの勝敗は、ハシゴ(キューのこと)を広げすぎて玉が落ちて転がっていったほうが負け。

隣の台では、そんな自分たちを団塊の世代ぐらいのオッチャン達が真顔で見ていた。

「それ、ビリヤードじゃない」

って顔をして見ていた。そろそろ怒られるか、と思ったけど呆れられて完全に無視された。

でも、オッチャン達に比べて、明らかに、絶対に自分たちのほうが笑っていた。

ビリヤードでこんなに笑ったのは初めてだった。でも、次は真面目にやろうと思う。

勝敗がついたのは、お互いが笑い疲れて幅を調整できなくなった時だった。

次に、卓球台に移った。

まず、ラケット?の持ち方がわからない。

ルールも分からない。

テニスのテーブル版だよね?ぐらいしか知らない。

というか、そもそも相手のサーブを打ち返せない。

そこで自分たちで決めたのが、

どれだけカッコ良い必殺技の名前でサーブを打てるか

一番笑わせた人が、たとえ空振りでもなんとなく勝ち。

※卓球の最低限のマナーを守った上で。ほとんど知らないけど。

どれだけカッコ良い名前の必殺技でサーブが打てるかの卓球

どれだけカッコ良い名前の必殺技でサーブが打てるかの卓球

スーパーウルトラクリティカル◯◯砲!(※スカッ!空振り)

ダイヤモンド殺法100烈拳おりゃあ!(※スカッ!空振り)

一回転して、ポリーソード!と叫びサーブ(※カコンッ!)

自分で即興に作り上げたサーブ名を覚えることが必要とされるので、記憶力という頭を使う運動にもなる、一石二鳥の独自ルール。

このルールでは勝敗は決まらず、納得のいく必殺技名を思い付くことができたなら自己満足で終わっても良いということにしていた。

最後に、バッティングセンターに移った。

バッティングセンターは・・・危ないからフザケないで普通にやった。

サザンヒルのバッティングセンター

サザンヒルのバッティングセンター

あれ?普通に楽しめた。