GWゴールデンウィーク連休はガッツリ休んで家族サービス、家の部屋に閉じこもって読書・勉強や映画三昧で積極的な引きこもり遊び、連休こそかきいれどき仕事だ!といろんな人がいる。
本当は連休中はレンタルした映画を視聴して過ごす予定だったけれど、GW用に借りたDVDを見尽くしてしまってやむを得ない外出に駆りだされた。
GWはどこへいっても混雑・行列で休日なのに疲れることになるのが目に見えているけれど、これも仕事だという表情のお父さんお母さんたちが多いように思えた・・・
糸満市摩文仁の糸満市観光農園うちなーファームへやって来た。天気予報は午後から雨だったけど傘と雨合羽(カッパ)も用意して出発!
※追記
一般入園料 | |
大人(中学生以上) | 600円 |
小人(4歳以上) | 400円 |
沖縄県民入園料 ※証明書が必要 |
|
大人(中学生以上) | 500円 |
小人(4歳以上) | 300円 |
団体割引 ※団体は20名様以上 | |
10枚券 | 大人5000円・小人3000円 |
1枚券 | 大人500円・小人300円 |
動物たちと触れ合える糸満市観光農園うちなーファーム!

沖縄県本島南部の糸満市摩文仁 うちなーファーム糸満観光農園
だれかのブログで「しょぼい」なんて記事を読んだことがあるからそれほど期待せずにやってきた。
多分、期待を上回るレジャーランドって東京ディズニーランドぐらいしかないんじゃないだろうか、まだ行ったこと無いけど。

入り口の敷地・園内マップ見取り図
うちなーファームの敷地面積は約28ha(84,000坪)で東京ドーム約6個分らしい。東京ドームにも行ったことがないから分からない。
そんな園の案内見取り図でどの順番で見て回るのかをザッと考える。現在地の表記があったらもっと見やすい。

広大な敷地が広がる場所に立つだけで爽快な気分になれる
雨を警戒?予想して?か分からないけれど人はまばら。空模様が・・・どんよりとした灰色の雲で覆われてなんだか怪しい。
少ないうちに早足で歩いてめぐろうか、じっくりと動物と触れ合って堪能するか、臨機応変に対応してみよう。
とりあえず、ビール飲みたい。でも、飲酒運転ダメ。※連休中は朝からビール飲む人多くなる(笑)。

芝生の広場でヤギと散歩できるサービスもある
ヤギさんと芝生の広場で散歩できるコーナー、ヤギの目がヤモリに似ているからちょっと苦手。食べるのは大好きだけど。

動物のヤギを触るとメーメーと鳴き出した
エサの草をムシャムシャ食べるヤギの背中を優しく撫でるとメーメーと鳴いた。可愛い。

立派な角が生えたヤギが一心不乱に草を食んでいる
立派な角が生えたヤギが一心不乱に草を食んでいるのをジーッと観察するだけでも和む。雑草対策にレンタルサービスとかやってるんだろうか、それにしても可愛い。

水牛が引く水牛車で園内を散策することも可能
むむむ!巨大な水牛が登場!なんという迫力!子どもたちが近寄らない!側へ行って観察してるのが大人だけ、とくにオッサンが多かった印象だ!

デカくて鼻息荒くて黒くて怖かったけど触ることも出来た水牛
なんちゅう圧力のある顔!目つき!園内で唯一?触れ合いたくないと感じたのが水牛だった。でも、この後鼻筋を撫でると気持ちよさそうにしていた。

おとなしい性格?のポニーと触れ合える場所もある
ポニーの広場は老若男女問わず大人気だった。なんと、自分よりも大きなウマでもかかんに立ち向かう勇敢な動物らしい。
でも頭が良くて温厚でヒトに従順、だけど頑固なところが大人気の理由なんだとか。

人間が近寄ると人馴れした様子で顔を向けてくるポニー
人間が近寄ると人馴れした様子で顔を向けてくるポニー。この人懐っこさも愛らしいポイント。

注意喚起:おねがい!ウマの口の前には指を近づけないでね!かむことがあるから
注意喚起『おねがい!ウマの口の前には指を近づけないでね!かむことがあるから』ポニー、手を噛むこともあるのか(笑)。小さい子供がやられたらトラウマになりそうだから親が気をつけないと。

横目で人間をちら見しつつ草を食べ続けるポニー
横目で人間をちら見しつつ草を食べ続けるポニー・・・これポニーか?改めて写真でみると牛に見える。

視線があったらニッコリ笑ったりピースして合図してみる
視線があったらニッコリ笑ったりピースして合図してみると打ち解けられるかもしれない。

草を差し出すと集まってきたポニー可愛い
「草、草をくれ人間たちよ」という感じか。

草でポニーの鼻をコソコソくすぐったりしないでください
草でポニーの鼻をコソコソくすぐったりしないでください、おちょくられてると感じて怒るかも。

ブルルッ!と鼻を鳴らして怒る?ポニーの顔面!
ヒヒーン!ブルルッ!と鼻を鳴らして怒る?ポニーの顔面!

カメラ目線でドヤ顔をキメるポニーのどアップ鼻
カメラ目線でドヤ顔をキメるポニーのどアップ鼻・・・これポニーか?改めて写真で見ると牛にしか見えない。

閉まっていて稼働していない施設も園内には見受けられた
閉まっていて稼働していない施設も園内には見受けられた。もともとは営業していたのか、これから営業するのか。

花壇には石でシーサーを形作っていた
花が咲いていた花壇にはシーサーが笑っていた。

綺麗に管理されている畑が気になったから近づくと・・・
雑草が生えていない手入れされた畑だな、と思って近寄ってみると。

玉ねぎ・人参やジャガイモの収穫体験もあった
玉ねぎ・人参やジャガイモの収穫体験ができるらしい。土いじりは気持ちいいからやってみては。

園内は広く、運動不足な人が歩き回るにはキツイかもしれない
延々と続く道を歩こうとはなかなか思えない、だからこそ後に紹介するトラクターバスに乗ろう!

たくさんのハーブが植えられたハーブ園
水牛車の裏にはハーブ園。ちょっと一息つこう。

カモミール、バジル、ミント、レモングラスなど多くのハーブが育っている
カモミール、バジル、ミント、レモングラスなど多くのハーブが育っている。ハブは、いないよね、大丈夫だよね・・・(汗)。南部は毒蛇ハブが多いと新聞にも載っていたからちょっとビビってる。

家族が動物と触れ合っている間、お父さんたちの憩いの場となるであろう
家族が動物と触れ合っている間、お父さんたちの憩いの場となるであろう。

カンガルー広場で2匹の小さなカンガルーと触れ合える!
なんと!カンガルーがいる!小さいカンガルー、可愛い!大きさは人間でいうと小学校低学年ぐらい。

こっちおいで、と草でカンガルーを誘い出す
ポニーと同じように草で誘い出す。こっちおいで、そんなこというオッサンには無警戒なカンガルーよ。

ムシャムシャと草を食んでいるカンガルーを安心させて
ムシャムシャと草を食んでいるカンガルーを安心させといて・・・

ふわふわモコモコな体毛を撫で撫ですると気分ほっこり
ポニーや水牛の太くたくましい毛とは違って、カンガルーは、ふわふわモコモコな体毛!撫で撫ですると気分ほっこりするぐらい気持ちいい。

カンガルー広場の横を人間を載せた水牛車が通り過ぎていく
と、カンガルーと触れ合っていたら後ろの道を水牛車が通り過ぎていった。
うちなーファームでは水牛車が引くバスと、トラクターが引くバスがあるらしい。
ただ、水牛車は大人(中学生以上)600円、小人(4歳以上)400円・・・そうか、ではトラクターバス(無料)に乗るとしましょうか。

乗り放題で無料のトラクターバスに乗り込み園内を巡るツアーに出発!
定期的に走っているトラクターバスに乗り込んだ。水牛とは違って風情はありませんが、エンジン音もそれほど悪くない。

シマウマ・ロバ・馬広場を通り過ぎる
園内をぐるりと1周するトラクターバスでは運転手のオッチャンがポイントごとに停車して説明してくれる。

木々や雑草が覆い茂った砂利道を突き進むトラクターバス
ビックリしたのが予想していたよりは蚊に刺されなかったこと。木々や雑草が覆い茂った砂利道を突き進むトラクターバスに乗っている時もなぜか蚊を気にすることがなかったのはなぜだろう。時期?天気?たまたまだったかもしれない。
今後、うちなーファームへ行く親御さんは蚊対策もいちおうはしたほうがいいかも。

トラクターのエンジン音と砂利道を走るタイヤの音が心地よい
ドコドコドコドコッというトラクターが引っ張る荷台の揺れが気持ちいい。

赤ちゃんヤギが生まれた家族など停車して運転手のオッチャンの説明もある
人間が動物を観察しているのか、動物が人間を観察しているのか・・・。

ゆっくりと狭い道路を突き進むトラクターバス
トラクターは進むよどこまでも。

月桃が生い茂った看板の与那国馬広場へ向かう
月桃が生い茂った看板の与那国馬広場へ向かう。こりゃトラクターバスに乗って正解。こんな場所まで歩いては行けない。動物のポイントにたどり着くまでにクタクタに歩き疲れる。

畑の横で雑草対策で置かれたと思われるヤギ
畑の説明?と思ったら野菜の収穫体験の案内でした。

畑の横で雑草対策で置かれたと思われるヤギ
畑の横で雑草対策で置かれたと思われるヤギがジッと見つめてくる。

畑の横で雑草対策で置かれたと思われるヤギ
草刈りご苦労さんです。

行き止まり、立入禁止の看板
まだ全敷地が活用されていない模様のうちなーファーム、今後に期待。

水牛が沼?池?でくつろぐ水牛広場を通り過ぎる
うわー!と歓声が上がったポイントの水牛広場では池の中を泳ぐ?水牛の姿。動物園ならワニが泳ぐような感じかな。

シマウマに接近して写真撮影してみた
シマウマには乗れないし触れられない。ちょっと野性味が強すぎて危険なのかも。なのでこのショットのみ。というか、そろそろ本格的に疲れてきた。

小動物ふれあい広場のミーアキャット
最後に訪れたのは少動物ふれあい広場。なんと・・・ミーアキャット!

野性味あふれる声で鳴く小さなミーアキャット
鳴き声がギャッ!ギャッ!ギャッ!っていうあまり聞き慣れないものだったから、おっかなびっくりでビビりながら触ってみると・・・

アフリカのサバンナで暮らすミーアキャットが沖縄で見られ触れ合える
ミーアキャットの説明板。

人馴れして撫でられて気持ちよさそうなミーアキャット
あらら、なんて可愛い(笑)。お腹を見せて甘えてくれるほど人馴れしてる。

人馴れして撫でられて気持ちよさそうなミーアキャット
ううう、気持ちええ、人間よもっと撫で撫でしてくれっていう感じの表情。
そして個人的に一番びっくりしたのが・・・・

なぜか猫がいて一番人馴れしているから一番人気だった(笑)
猫(笑)!おいなんで金を払って猫と触れ合うんだ(笑)!と思ったけど自分が間違っていた。。。かなり人馴れしていて甘い声で鳴いて人間を誘惑する小悪魔だった。

人間に撫でられてご満悦の気持ちよさそうな猫の表情(笑)
あんた、カンガルーと互角に渡り合うほどモフモフで気持ちいいじゃないか・・・。

動物とのふれあい方の説明書き張り紙
さらに奥には・・・

60センチほどの大きなリクガメ?がジッと見ている
亀?リクガメ?でけえ!

ゴツゴツした岩肌のたくましい脚
ゴツゴツした岩肌のたくましい脚!

すばしっこくカメラでピントが合わなかったのはフェレット?
噛まれるのが怖くて触れなかったフェレット。

小屋に閉じこもって身動きしなかったのがハリネズミ
小屋に閉じこもって身動きしなかったのがハリネズミ・・・

飼育員に危険だから手を差し出さないでと注意されたのは狸(たぬき)
飼育員に危険だから手を差し出さないでと注意されたのは狸(たぬき)、たしかに目つきが他の動物とは違う・・・。

小さくて愛らしいミニブタ?も大人気だった
おお!フゴフゴ可愛かったミニブタ、優しく撫でると横になって眠りそうなほど気持ちよさそうだった。

フガフガ・フゴフゴと鼻息荒かったミニブタちゃん
フガフガ・フゴフゴと鼻息荒かったミニブタちゃん。

子どもたちに追い掛け回されてヒーヒー言ってたウサギたち(笑)
子どもたちに追い掛け回されてヒーヒー言ってたウサギたち(笑)。

逃げまわって触れなかったモルモット
人間を警戒して逃げまわるモルモットは触れなかった。

飼育員作成の動物紹介コーナーには名前や説明書きがある
飼育員作成の動物紹介コーナーには名前や説明書きがある。小さい鹿みたいなマーラという動物もいた。

人間慣れの訓練中だったカピバラさんは観察のみ
人間慣れの訓練中だったカピバラさんは観察のみ。
で・・・猫と同じぐらい衝撃ビックリしたのが・・・

他の動物異常に大人気だったのが犬(ミニチュアダックスフンド?)
犬(笑)!散歩もできるって(笑)。犬も大人気だった。

他の動物異常に大人気だったのが犬(ミニチュアダックスフンド?)
ペット禁止の家庭の子どもたちが群がって撫で撫で、撫で撫で、なんという忍耐力のある犬なんだろうか、ちょっとその精神を分けて欲しい。
売店の前のベンチで沖縄そばを食べてる家族をジーッと羨ましそうに見ていたら目が合ってササッと逸らして歩き出す。目の前ではセグウェイに乗ってイエーイ!とはしゃぐ家族。係員に乗りたいと伝えると4,000円ですと・・・。
むお!マジか!?800円の沖縄そばだと5回は食える、と考えてしまう・・・(汗)。
オフロードセグウェイ
うちなーファームではオフロードタイプのセグウェイを乗ることができます!1度に4人まで貸出可能(ガイドが1人つきます)。最先端の乗り物に乗って、農園内の自然を肌で感じてみませんか?
【 利用時間 】
10:00、 11:00、 12:00、13:00、14:00、15:00、16:00最終
【 料 金 】 4,000円 / 30~45分程度(参加人数による)
【催行 人数 】 1~4名様まで
【 体験内容 】 乗車講習 10~20分程度、走行体験 15~25分程度
【 場 所 】 園内セグウェイコース
ただ、その時は「金額にビビってやっぱりいいです」と断ったけど後でホームページ見ると、4,000円で4名までは乗れるのか?そこんとこ詳しくは聞いてない。
※一番のお目当てだった”ナマケモノ”には出会えなかったけど飼育員さんに尋ねてみたほうがいいですよ。自分は疲れて帰りたくなったのでまた次回におあずけということで。
本島南部でGW期間中に行くとこないなら足を運んでみる価値ありだと思います。入場料金の価値はある楽しい施設です。
施設名 | 糸満市観光農園 うちなーファーム |
電話 | 098-997-2793 |
住所 | 沖縄県糸満市摩文仁1018(平和祈念公園向かい) |
敷地面積 | 約28ha(84,000坪)※東京ドーム約6個分 |
入場料金 | 大人600円/子供400円(4歳未満無料) |
開園時間 |
開園時間:9:30~17:30(最終入園17:00) |
休園日 | 毎週水曜日(祝日を除く) |
駐車場 | 有り(※無料 352台分) |
飼育動物 | 水牛、なまけもの、シマウマ、ロバ、ポニー、与那国馬、クォーターホース、サラブレッド、ジャージー牛、ヤギ、羊、マーラ、ハリネズミ、モルモット、うさぎ、ダチョウ、カンガルー |
園内施設 | レストラン、パーラー、ワイン工場、売店、熱帯果樹園、ビニールハウス |
アトラクション | 水牛車体験、乗馬体験、曳き馬体験、動物ふれあい体験、動物エサやり体験、農作物収穫体験、トラクターバス、セグウェイ、アスレチック遊具、マウンテンバイク、パークゴルフ、ワイナリー見学など |
※注意:臨時休業・移転・閉店等の理由で店が休みの場合があります。必ず事前に確かめて来店して下さい。行ったけど休みだった等、仮に損失が出たとしても当ブログで責任は負えません。
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