前回、ゴーヤーのタネが食べられる、しかも意外とオイシイということを書いた。
※さすがに白いワタの部分は食べられそうもなく、天ぷらにするしかなさそう・・・いや、天ぷらでも無理かな(汗)。
しかし、まだゴーヤーレシピの挑戦は終わらない。
ゴーヤーの種を食べたなら、次はゴーヤー茶だ!
「・・・」
絶句?言葉もない?
絶対に不味いだろうという声しか聞こえてこない(汗)。
「ゴーヤーのお茶だと?・・・」
そう、ゴーヤーを飲もう!ってこと。
食事でゴーヤーチャンプルーを食べ、
水代わりにゴーヤー茶で喉の乾きを潤し、
夜の晩酌ではゴーヤーのタネをつまむ!
ゴーヤーづくしで夏を乗り切る最強のメニューじゃないか!
「いや、でもさすがにゴーヤーのお茶は・・・心配だな・・・」
そうでもないぞ。
だって
食べられると思ってなかった種子・タネが予想外にウマかった(笑)
わけなんだから、試してみる価値はあるとは思わないか?
ノロノロしてるとゴーヤーが熟して黄色くなってしまう、急いで収穫だ!
沖縄の日差しで育った苦瓜のお茶”ゴーヤー茶”を飲んで夏バテ防止&ダイエット効果を狙ってみようじゃないか!
網ネットを張ったり棒を立てるでもなく放置していたらこんなジャングル状態になってしまった(汗)。まずゴーヤーを探さねば・・・こうやってノロノロしてるとゴーヤーが熟して黄色くなってしまう、急いで収穫だ!
ガサガサ・・・あった!
梅雨明けしてから全然雨が降らず、おまけに水やりもしてないので(それはダメだろ)小ぶりなゴーヤーばっかり(笑)。それでも正真正銘、無肥料無農薬&水少なめで育ったゴーヤーだ(笑)!
よし、ゴーヤー茶作りスタート!
手順はまず、半分に切って中の白いワタ、タネを取り出し、
※ゴーヤーのタネも捨てずに活用するから取っておく。
薄く切ってタネと一緒に天日干し。7月8月の沖縄なら1日程度で十分だと思うけど、
時間がなかったり天気が悪い場合は電子レンジでチンして水分をとばす。
ゴーヤー(実)の乾煎りでチップスにもなるゴーヤー茶が完成!沖縄・夏野菜で熱中症対策の水分補給は万全!?
天日干し・レンチンしたスライスゴーヤーをフライパンで乾煎りする。
表面が少し茶色になるまで4,5分程度の乾煎りを終えると、
(とりあえず)完成!
見た目、ゴーチャー茶っぽくない?
さあ飲んでみよう!実食!
急須に乾煎りしたゴーヤーを適当に入れて熱湯を注ぐと、
フワーッ!と、ゴーヤーっぽくない、良い香りが立ち上ってきた!
色は薄茶色、ではいただきます!
ゴクッ・・・あれ?美味しい・・・普通に旨いじゃないか!ほんのり甘みがあって、麦茶代わりにゴクゴク飲めそうだ。
今なら、氷を入れた上から注いで冷やしゴーヤー茶にしてみたら、うん、ウマい!
面倒なのは天日干しぐらい。
それでも電子レンジを使えば時短できるし、ゴーヤーが余った家庭でぜひ試して欲しい。
※ゴーヤーで夏バテ防止はわかるけど、ダイエット効果は正直怪しいと考えている(汗)。自分で試してきた結果、一番のダイエットは食べる量を減らすこと、だから。
参考にした記事
ダイエット効果の高いゴーヤー茶の作り方(レシピ)
https://marron-dietrecipe.com/okinawa/okinawa_goyatea.html