豊見城市の瀬長島で急ピッチで進んでいた開発、瀬長島ウミカジテラス!ついに行ってきた!見学人が少なくなった頃を見計らって足を運んでみたらお腹が空いてきた。なので沖縄そばも食べようということになりました。

瀬長島への渡り橋を通過するシーン
島内徐行の看板を横目に島へ向かって突き進む。運が良ければ那覇空港に着陸する飛行機を間近で見られるオススメなデートスポット!?でもあるストリート。ここで釣りを楽しむ人も多い。海岸にスプレーで落書きしちゃいけません。ノートに描きましょうノートに。

徐々に離島の瀬長島が迫ってくる様子
徐々に島の形が見えてきました。自分が学生時代は夜な夜な熾烈なドリフトバトルが行われて車好きの友人に連れて行ってもらってました。米国海兵隊!?も参加してたのか大勢の外国人もいた。そして当時の事故で死人が出たとか出なかったとか。自分には瀬長島はドリフトの名所という印象と思い出しかないのでワクワクドキドキ。

周囲を海に囲まれた背長島から見える青い空と青い海
周囲を海に囲まれた瀬長島は天気が良ければ青い海と青い空に包まれる。島内には野球グラウンドもあって土日は草野球大会が開催されている。訪れたこの日もバッターを応援する声援が聞こえました。その声援を脳内で都合よく変換して「フレーフレー美味しい沖縄そば求めてゴーゴー!」と背中を押されたと書いておきます。
神の島、歴史の島、恋の島 五感踊るウミカジテラス

斜面に連なる白い建物群がウミカジテラス
山の斜面に連なる白い建物がウミカジテラスらしいです。ギリシャに行ったことがないので、瀬長島を今後はリトルギリシャって呼んでいこうかなと思います。沖縄の古民家で赤瓦だったらどんな感じなのか頭のなかで想像してみるけれど、まぁどっちでもいいや。

道路の両側に置かれたコーンは赤と白の紅白で統一されている
道路の両端に置かれたコーンは外側が赤、建物寄りが白でした。色分けに意味があるのかは不明ですが、多分で赤の向こう側へは行っちゃダメよ、白の内側へお越しください、なんだろうなと思う。

瀬長島の子宝岩(イシイリー)
店舗施設から少し離れた場所の駐車場にクルマを停めて歩いて店舗へ向かいます。と、石碑を発見。

瀬長島の子宝岩(イシイリー)
子宝岩(イシイリー)という子宝に恵まれるようにと祈りが篭った願掛けの岩なんだそうです。少子化の昨今、この島へこの岩を拝むために訪れる人が増えて、特に県外、国外からの観光客ね、そいでたくさんのお金を落としていってくれることを自分も願いましたよ。

公園内でのスケボー類は迷惑のため禁止
公園内のスペースではスケートボードなどは禁止だそうですよ。ダメッて言われたらやりたくなると思うけれど他人の迷惑になるから禁止じゃしゃあないか、ってスケーターは思うから大丈夫でしょう。

椰子の木が連なる芝生の広場
店舗施設の前には広大な芝生の広場があるんです。ここで何かしらのイベントが開催されてまた新たな子宝の恋が生まれるんでしょうな。ま、そんなことより沖縄そばだ。

ウミカジテラスに近づいてきた様子
平日はそれほど訪れる人も少ない感じ。というかまだ未開店の場所がチラホラ。

太陽に映える真っ白い建物が続くウミカジテラス
あぁぁ、電柱を地中化にしたら今よりも数倍は景観がよくなるのになぁ、って思ったのは自分だけではないでしょう。電信柱がこれほど邪魔だと思ったのは久しぶり。なんか、写真を撮ってて気持ちが萎える感じ。

店舗工事に勤しむ工事のおっちゃん
店舗の工事を一心不乱に勧めるおっちゃんたちの汗が光り輝いていました。そうです、ウミカジテラスの輝きは店舗の白とそこで働く人々の汗の結晶がキラキラと太陽を反射していたのです!

瀬長島ウミカジテラスのショップ案内図
ローマ字訳が正しいのかどうかすら自分には分からないほどの英語力なので店舗案内図はスルーです。もうね、リトルギリシャでもいいんじゃないかってポツリとつぶやいたのは許されるでしょう。

開業オープンを控える店舗もチラホラ
斜面に形成されたウミカジテラスは店を行き来すると自然と足腰が鍛えられるのは自宅に帰って筋肉痛になって気付きました。散策するだけでも階段を登り降りして心肺機能も高めることが出来て、いえ愚痴ってるわけじゃないです。

階段で区切られ仕切られたエリア内
階段ごとに名前をつけて子どもたちが遊べそうな感じです。ちょっとしたライブパフォーマンスは夜に行われるのでしょうか。

階段で転ばないような印が施されたオモテナシ
階段の境目が分かりづらいので青色で印がついていました。

ウミカジテラス上階からの海の眺め
うっひょー!なんて素敵な眺めなんだヾ(o´∀`o)ノ
上階に上がるとこんな眺望が堪能できます!

ウミカジテラス上階からの海の眺め
思わず両手を上げてバンザイしてヤッホー!と叫んでしまいたくなるほどの景観が広がっていました!こりゃ気持ちええわい!

ウミカジテラス上階からの海の眺め
料理をテラス席に持ち込んで食べていいのかは聞くのを忘れたんですが、ここから海を眺めながら飯食ったら最高だろうなぁ。できれば平日の昼間っからあの席でオリオンビールをガブ飲みしたい(笑)!

ウミカジテラス上階からの海の眺め
会社の飲み会もこんな場所ならスタッフのストレスも軽減して業績も伸びるかもしれんね。

琉球温泉 瀬長島HOTELの外観
島の頂上は琉球温泉の瀬長島ホテルです。あのホテルの最上階からの眺めも観てみたいんだが泊まる理由がないので誰か誘ってくださいな。

沖縄そば もとぶ熟成麺の店舗外観
はい、オープン直後の沖縄そばの店、もとぶ熟成麺です!

立て看板「店長おすすめ香りネギそば」
今回の目的は『香(かおり)ネギそば』800円(税抜き)!店長もオススメしてるんだから間違いないでしょう!いや、肉だろ肉!なんで野菜メインの沖縄そばなんだよってな心の中の小さな悪魔が囁きましたが、肉は家でも食えるからここでは香りネギだろ!って感じで決めました。

もとぶ熟成麺の店舗内の様子
店内はカウンター席とテーブル席。目の前が海ってだけでテンションがアゲアゲになるんですよね。あぁビール飲みてぇ。

会計レジのスペースに陳列されたジューシーおにぎりなど
食券機などないので口頭で料理をスタッフに伝えます。レジ前にはジューシーおにぎり、おいなり、ポーク玉子おにぎりが並んでいました。食べたかったけれど沖縄そばで満腹になって残すと嫌だから見るだけー。

キッチンで調理するスタッフの後ろ姿
黙々と調理に集中するスタッフの後ろ姿です。あぁぁぁ、あのTシャツ欲しいなぁ。背中に沖縄そばの看板を背負って生きていきたいなぁ、ボンヤリとそんなことを考えながら無意識に撮影した一枚です。ちなみに自分以外の客は標準語を話す県外の観光客家族でした。

注文オーダーの番号札を渡される
注文すると番号札を渡されます。番号に意味があるのかは考えないほうがいいです。また希望の番号を要望してももらえるかは分かりません。

水槽で踊る海ぶどう
海ぶどうそば、という沖縄そばもありましたが、海ぶどうがそんな好物じゃないのでスルーしました。

コーレーグースや紅しょうがの調味料
豊見城市で作られた地産地消の調味料かは分かりませんが、後にこの調味料が大活躍をしてくれるのです。

もとぶ熟成麺の「香ネギそば」864円
出来たてホヤホヤ熱々の香りネギそばです!税込みで864円です!買物をするたびにため息をつくことが多くなりましたが、沖縄そばがそんな心を癒してくれるのです!

もとぶ熟成麺の「香ネギそば」864円
くひぃ~!軽く炒めたネギから香るこのネギ臭が食欲をそそります!

もとぶ熟成麺の「香ネギそば」864円
頂きます!ムシャムシャ・・・
う、旨い(||´ロ`)=3!

沖縄そばの麺と絡む香りネギ
なんで!?なんだ!?こ、このネギは!?麺との相性がバツグンじゃないか!そして、3口目くらいで気付いたんですが、、、
『このネギ、紅しょうがとの相性が良いんじゃね!?』

紅しょうがを追加する様子
調理が完成した時点で少しは乗っかっていたのですが、自分で紅しょうがを追加!香りネギそば、絶対に紅しょうがをタップリと載せて食べることをオススメします!
ネギと紅しょうがって最高に相性良いね!

麺も具材もスープも完食した
ご覧のとおり完食です!もちろん、店名屋号に熟成麺とついているから麺は当然に美味しい、そしてスープ出汁との相性もいい。が、ネギと紅しょうがのコレボレーションにビックリしてしまいました。ただ、食べ終わった後の注意点が1つ。ネギが歯に挟まったままを避けるためにも食後は水を飲みましょう。

店内からの海の景色
店内からの景色です。海見ながらの沖縄そばは最高じゃん!

沖縄そばの苦難の歴史が記された版
知らない人は帰りに一読していきましょう。沖縄そばの苦難の歴史の説明板ですね。

青く透き通った海が目の前にある
食後は浜辺をぶらぶら散歩です。透き通った海水がキレイだ。

何も遮るモノがない広場
このスペースでなにが生まれるのか楽しみです。

ウミカジテラスを振り返って撮影した一枚
うん、電信柱が余計だね。
店名 | 沖縄そば もとぶ熟成麺(瀬長島ウミカジテラス内) |
電話 | |
住所 | 沖縄県豊見城市瀬長174番地6 |
営業時間 |
11:00-20:00(最終受付19:00) |
定休日 | 年中無休 |
駐車場 | 有り |
※注意:臨時休業・移転・閉店等の理由で店が休みの場合があります。必ず事前に確かめて来店して下さい。行ったけど休みだった等、仮に損失が出たとしても当ブログで責任は負えません。