朝起きたら必ずする行為がある。食べたら出すという生理現象である。これは、どんな美男美女も一緒である。テレビに映るどんなイケメンだって絶世の美女だってそうである。食べたら排泄をするのである。
ということを美男美女ではない側の人間はもっと声高に叫んでもいいと思う。中身は一緒だよ・・・と。見た目で判断しないでくれよ、と。
そんなことを考えながらも(※数日前の)今朝、トイレで用を足そうと便座に座った。その時、事件が起きた。
よいしょっと、おっとと、カコンッ、ムギュ(むんずっ)・・・!?
(*゚ー゚*)ん?

劇痛で顔が歪んだ男性
いってえー!!!死ぬぅー!!!
マジクソ激痛がお尻に走りやがったー!!
便意が一気にゼロに戻されるぐらいの超強烈な痛み!が両サイドの尻の肉にビビビッ!て襲いかかってきやがった!
この痛さはまるでウ◯コが逆流して口から飛び出すんじゃないか!?っていうぐらいの痛み(笑)!で(※汚くてゴメンナサイ)思わずトイレの床に突っ伏して泣きそうになってぐらいの!!!
写真撮ってブログに載せようと思ったけど誰が好き好んでオッサンのケツを見たいのか(しかも傷持ちwww)、いやむしろ女よりもゲヘゲヘ・・・て人もいるかもしれんから危険なんで止めとこう(笑)
便座にお尻を挟まれてお尻に怪我をした!どうにかしろ!
とTOTO(トートー)にクレームを入れようかと思ったけれど、大の大人がお尻に怪我をしたなんていうことを受け付けてくれないだろうとこれも止めといた。
しかし便座の脅威は収まっていない、また自分のような被害者が発生しないとも限らない、そんな危険がいつ誰のお尻に牙を剥くのか分からない、そんな挟むか挟まれるかサバイバルな状況のトイレを野放しにはできない(汗)。
まず、改めて事故現場の状況を確認してみることにした。
お尻に噛み付く凶暴で危険な便座を放置できない!

便座クッションが壊れた便座裏
上の写真がお尻噛み付き事件の犯人である。いや、犯便座である。しかし、噛み付いたのは便座の意志ではないらしい。耳を澄ませて便座の声を聞いてみると・・・。
『しょん・・・クッションが壊れちゃってるんだよ・・・だから・・・たす・・けて。』
(*゚ー゚*)ん?クッション?

風化と摩耗で破れた便座クッション
∑(ι´Дン)ノああ!?壊れてるし!
これか!?確かに便座の裏側に付いているクッションが破れている!材質はゴムなのか?色も小便みたいに黄色く変色している。もう片方も見てみると

風化と摩耗で破れた便座クッション
∑(ι´Дン)ノこっちも壊れてるし!
同じように変色して裂けて破れている。そうか、原因はこの便座クッションの破れだったんだな。今までに何度となく人間のお尻を支え続けてくれた便座クッションも限界に達していたということか。

便座クッションの破れで隙間が生じた便器と便座
改めて便座を降ろしてみると、陶器の便器と便座の間に隙間が生じている。これは便座クッションが破けてことによる結果である。
自分のお尻に噛み付いた便座は、クッションの修理を訴える便座の嘆きだったのかもしれない・・・。今朝の激痛を何度も耐えぬいた便座の最後の振り絞った助けSOSだったのだ・・・。
TOTOWEBショップで便座クッションを探し即注文!届いた!

Amazonで購入したTOTOの便座クッション
その日でTOTOのWEBショップで注文。そもそも、あの箇所の名前を「便座のクッション」ということを知らなかったのでそこから調べたわけで、商品が到着するまでの数日は半ケツ!?みたいな尻を便座からズラしながらの用足しだった。
そして届いた商品がこれ、
TOTOホームページ(WEBショップ)で購入したら1,350円(送料540円)だった。商品が届いてからAmazonでチェックしたらもっと安くで買えた。同じようにクッションを買う場合はAmazonでもいいかもしれない。

便座クッションの取り付け・交換方法
取替え方法を読んで、ふむふむ、手で引き抜いて、手で押し込む。潔癖症の人には難しいかもね。

破れた便座クッションを取り外す様子
破れて壊れた便座クッションを引き抜き、

新品の便座クッションと交換した様子
新品のクッションと交換。気持ちええ!!!

破れた便座クッションを取り外す様子
破れて壊れた便座クッションを引き抜き、

新品の便座クッションと交換した様子
新品のクッションと交換。気持ちええ!!!
超気持ちいい(笑)!

便座クッションを交換して危険が排除された便座
下の(奥の)便座クッションは黄色く変色して入るが破れてはいないので取り替えないでおこう。取り替えたほうが気持ちいいだろうけど。※この黄色い変色って飛び跳ねた小便も影響してるのだろうか・・・。

破れて壊れた便座クッション
破れた便座クッションは記念に取っておく、ようなことはせずにゴミ箱に投げ入れた。
便座クッションの交換なんて一生に一度やるかやらないかの作業だと思うから、記念にやってみてはどうでしょうか!