沖縄県那覇市天久(那覇新都心)にある沖縄そばの名店「てぃあんだー」へやって来た。これが2回目となる訪問。
最初の訪問1回目はカメラを忘れるという大失態を犯してしまい再び訪れた。再チャレンジというか自分へのリベンジというか、まあ美味しかったからまた食べたかったからちょうどいいやって感じでもある。
が、実は今年の3月ぐらいに行った時の写真なので配置が変わっていたり新しくなっていたりとかあるかもしれない。半年前に行った食レポなんだけど大丈夫さあ!なんくるないさ!
沖縄では都会の那覇市にあるもんだから服装には気を使う。普段着のビーチサンダルではなく靴を履いて田舎者の雰囲気をごまかす。
「てぃあんだー」は沖縄県民だけじゃなくて本土からの観光客も多く訪れる有名店。開店直後から続々とお客さんが入ってくる。お昼時は混むので開店時間に合わせて訪れた。
沖縄そば・ジューシーの味って店の雰囲気でも変わる!?
レトロ看板などインテリアも凝った店内
店内は凝った装飾・インテリアで店主が楽しみながら店造りをしたんでしょうね、という見るだけでも楽しさが伝わってくる。オロナミンC、レトロな金鳥の蚊取り線香の看板とか。この金鳥の看板が斜め・菱型なのは意味があるという。
芸能人・有名人も数多く訪れているのでしょうか、壁にずらりと並ぶサイン色紙。チェックはしていないけれど予想してみよう。こきざみインディアン、アイモコ、うちなーナンバーワンのおじさん、の誰かのサインはあるんじゃないだろうか。
飲み物はセルフサービスだったと思う。棚の中のCDなんかを、カップ・湯呑みに茶を入れて立ったまま飲みながらジッと見入ってしまうけど行事悪いから止めとこう。
料理を注文してからしばらくすると続々とお客さんが入ってくる。観光客らしき人たちも。人気店というのが出入りで分かる。
レジ近くの物販?コーナーにはイベントや他業種店舗のチラシ・フライヤーが置かれている。気づきましたか?奥の青い紙。本土へのお土産として発送も多いのでしょうね。
テーブルの土台がなんとミシン!?しかも足踏みのレトロ・アンティークなミシン。のテーブル。こりゃもう家具と一緒ですね。
キコキコキコキコッ、幼いころに家で聞いた足踏みミシンの音を思い出す。
各テーブルに用意された調味料。メーカーラベルを剥がして手書きで書いたのか、自作の調味料なのかもしれない。
注文したのは「魚介しょう油ラフテーそば・ジューシー」。にんにく・ガーリックチップを加えて食べる。この角度からの眺めはもう芸術の域、食のアートですね。
まいうー(笑)!
何店舗も沖縄そばを食べ歩くと、舌が味を覚えてします。で、初めて食べる沖縄そば屋さんでも味の予想というか美味いっちゃ美味いけど想像の域を超えないというか、うん、うん、この味だよねという感じになってしまう。
※不味いわけじゃない。だけどラーメンほどの味の差というか店舗独自の味みたいなのがない、ような気がする。作る側・店側からすりゃ大きなお世話だろうけど(笑)。じゃあラーメン食いに行けよって(笑)。
ところが、てぃあんだーの沖縄そばって、頭の中に思い描く「沖縄そばの味」の想像の壁というか可能性をいい意味で壊してくれる。
あっきよいなー!こんな味も生み出せるんだねぇ!
これもそうだった・・・ような気がする(汗)。年取るとね、ぶちくん級の暑い夏を迎えたあたりで年の前半の記憶が吹っ飛びそうになるんだけど自分だけかね?
ジューシーも上品で美味しかったのは覚えてるさあ、しかしあれだね、食べたらすぐブログに載せないと内容を間違えてしまう恐れがあるね(汗)。美味しかった、不味かったというぐらいの記憶しか呼び出せないね。
だけどハッキリ覚えてるのはお店の雰囲気・空気と沖縄そばの味がガッチリと組み合わさって創られる美味しさだったさ。あれがスッキリでシンプルな内装インテリアだったらまた違った味に感じられたかもしれないさあ。
あと、オジサン(自分)は1人沖縄そばする女性はカッコいいと思うわけさあ。1人ラーメン、1人カラオケみたいにさ。
店名 | 沖縄そば てぃあんだー |
電話 | 098-861-1152 |
住所 | 沖縄県那覇市天久1-6-10 |
営業時間 |
11:00~(※売り切れ次第終了) |
定休日 | 月曜日 |
駐車場 | 有り |
※注意:臨時休業・移転・閉店等の理由で店が休みの場合があります。必ず事前に確かめて来店して下さい。行ったけど休みだった等、仮に損失が出たとしても当ブログで責任は負えません。