SPORTS DEPO(スポーツデポ)へ十数年ぶりに靴を買いに行って驚愕した体験談、を書く。
ジョギングシューズ・ランニングシューズの靴底ソールがだいぶ磨り減ったので新しく買うことにした。
靴といえば、当ブログ内で何度か紹介しているニューバランスなんだけど、全てインターネット通販で購入したもの。
つまりamazon(アマゾン)と楽天ショップのこと。
まずはABCマートで試着・ためし履きしてサイズや履き心地を確認したら、家に帰ってネットで注文っていう買い方をしていた、ゴメンゴメンm(_ _)m。
※でもこれからは実店舗で買うようにする。理由は後述。
普段履きするスニーカーは試着しなくても多少のサイズ誤差は気にならないけれど、運動靴はしっかりと足に合ったものを選びたい。
ランニングの際に小さすぎたり大きすぎたりするとフォームが崩れたり靴ずれを起こしたり、健康のための運動が逆効果で悪影響を及ぼすかもしれないし。
ってなことで、実際に手にとって試着できるスポーツデポへやってきた。
https://www.alpen-group.jp/store/sportsdepo/
やっぱ運動に関する商品購入はDEPO・デポでしょ。品揃えも豊富だし専門スタッフがいるから相談もできるし安心だ。
キョロキョロよそ見しながら向かったのは運動靴のコーナー。サッカーやテニス、バスケットの靴もカッコいいけど、今回の目的はジョギング・ランニングの靴へ。
ちなみに、今回は買いたい靴はある程度決めていた。いつも何も決めず店先で見て気に入ったものを買っていたんだけど、この時は頭のなかでイメージが出来上がっていた。
大人のオトコに合った、シンプルな色合いで運動も普段履きもできるジョギング・ランニングシューズが欲しい。
いかにも運動靴じゃー!みたいなメーカーロゴデカデカでカラフルで派手なものじゃなく、落ち着いたシンプルさを求めていた。
それがコレ。
お・・・おう(;´Д`)・・・ってなった(笑)?
違う違う、見てほしいのは足だよ、そそ、靴。
※いつもネットで気になったファッションや商品は保存しておくんだけど、上の画像は引用元を残していなかった(汗)。
分かる?決して主張が激しくない、だけどしっかりと地に立っている、こんな感じの靴が欲しかった。
思えば小学生から高校生までの学生時代は、ずーっとイロマンチャーな靴を選んでいた。
※ウチナーグチ(沖縄方言)でカラフル、色彩鮮やかなこと。
でも、30歳を超えるとロゴTやカラフルな色は合わなくなってくる。
学生時代と同じ感覚で服を選んでいたら、自分でも違和感を覚えるというか、若づくりもいいけど、なんか違う、合ってないなって感じるようになった。
それは年齢とともに体型も変わっているし、肌質や髪の毛のボリュームも年相応になってるのだから当然かもしれない。
なので最近はもっぱら無地、派手な主張をしない服を選ぶようにしていて、買い物はユニクロばっかりだから自然とそうなるんだけど、シンプル・イズ・ベスト、と考えるようになってきた。
そんな自分が主に着こなしの参考にしているのはスタイリストの大山旬さん。
35歳からおしゃれを学び直すために取るべきプロセスとは?
https://4colors-ps.com/blog/2017/10/02/35over-oshare/
学生時代に知っときゃ無駄金を使わずに済んだのに・・・
っていうことで上の画像の靴をイメージして売り場に行ったらさ、、、
あぎじゃびよー(笑)!
ほぼドンピシャの靴を発見(笑)!
したわけさ(笑)
無駄な装飾を排除?したシンプルでシックなランニングシューズadidas galaxy3 WIDE Uに一目惚れ(笑)
売り場に着いて数十秒で目にとまった靴がコレ(笑)。
【ADIDAS】 アディダス galaxy 3 wide u ギャラクシー 3 … |
”adidas galaxy 3 wide u”という種類だそうで、もうね、ええ!?って思って数秒ほど動けなくなった(笑)。
ダッシュで駆け寄り、手にとってサイズを確かめたら見本展示していた靴がドンピシャ、すぐ試着し試し歩き、履き心地もすべてバッチリ(笑)。
興奮した自分は、もう他の靴は目に入らなくて、早く買いたくて、在庫があるかを確認するために店員を探したんだけど、スタッフが近くにいなかったわけ。
あれ?そういえば店員が少ないような、、、
お目当ての靴を発見して心の中はスキップルンルン気分、すぐにレジへ行って支払いを済ませたいと片方の靴を手に持って売り場をウロウロ、ウロウロ、あれ?店の人がいねえ・・・あ!数十メートル先に店員を見つけたー、
トトトトッと駆け寄り、
「すいません、この靴をください!」
と伝えると、忙しそうだった店員は・・・と、ちょっとした間を置いて、
「あ、はい」
と返事があり、売り場に戻り、棚の中から商品を探して箱を取ってくれた。
んん?
そして自分に箱を渡す際に「セルフサービスとなっておりますので」と一言。
は!?
そうか!店内に入った時の違和感、その正体は店員の少なさ、というかこれだったのかー!!!
数十年前にデポで靴を買った時、店員は靴を選んでいた自分に「どのような靴をお探しですか~」と声をかけてくれた。
こんな靴が欲しいんだよねーと答えると、
「このようなタイプはどうでしょうか?」
とアドバイスとともに靴を提案してくれた。
へ~いいねえ、ちょっと履いてみようかな、と答えると
「どうぞ」と椅子に案内してくれて椅子に座ったままで靴を履かせてくれて、靴紐まで結んでくれた。
立ち上がって試し歩きする自分をニコニコ笑顔で見つめながら、「いかがでしょうか?」と対応してくれた、あの時のスポーツデポからは変わっていたのだ!
商品選定から試着、箱を取るまでが今の買い方なのか!とちょっとビックリしたわけ。
気がつけばサンエーなどスーパーで買い物しても会計・支払いも、袋詰も自分で、ガソリン給油も、飲食店での飲み物も、後片付けも、世の中のサービスは客ができることは客が、というセルフサービスが主流になっていたのだ!それはデポも例外ではなかったのだ!
だがあの頃のデポと今のデポは違っていて不思議じゃない、いや当然なのだ!
その原因というか理由のひとつに、十数年ぶりに訪れたという自分も無関係じゃない、ということを感じた。
店舗で実物を見定めてネットで注文、という行為が、インターネット通販が実店舗の売上が落ち、人件費削減のため店員が減りサービスも変化する、
ゴメンよデポさん!これからはネットでチェックして実店舗で買うようにするよ(笑)!
というわけなんだが、試着した見本展示の靴が最後の、残り1足だったわけで、これはもう運命というか写真の強面オッサンからプレゼントか!?って思ったほど(笑)
支払いを終えたら急いで家に帰って改めて靴をチェック!
(あ、デポってTポイントが貯まるんだね。)
いいねえ、この控えめな感じがいいねえ、
アディダスの3本線?も抑えめな感じで、
メーカーロゴが入ってるのはベロの部分ぐらいで、
自己主張が控えめでシンプルな色合いの年相応に履きこなせる一足、求めていたモノが手に入ってらやっぱ嬉しいねえ
さて、素材や見た目はバッチリ、なんだけど1点だけ気になるものが、
この黄色いストラップ、キーホルダーはなに?
なんだろう、感触はぷよぷよ、着けたまま履いてもいいのだろうか、それともイライラした時に指で押してストレス発散する道具?
スーツのポケットや袖に付いてるタグと似たようなもので外してしまうべきものなのだろうか。
気になってアディダスジャパンのお客様窓口に電話で聞いてみたら、な、ななな、なんと!?
「えっと、黄色い・・・ストラップ?」
お客様窓口でも対応に困る質問だったようで(笑)、くだらない変な質問をした自分が迷惑をかけてしまったような空気になり謝って切った(笑)
ネットで調べたら単なるノベルティグッズとのこと。
adidasの靴を買った時についてきたこのストラップって靴か何かに使うんですか?それともなにかのおまけですか?
ヤフー知恵袋 https://goo.gl/LNkQrY
あと最後にビックリしたのが取扱説明書の内容だった。
お目当ての靴が手に入った喜びでついでに読んでみたんだけど、
※赤線の箇所は自分が引いた
足のサイズって朝夕で異なるってのは知ってたけど、運動前後でも変わるのかー!
だから、試し履きは足が大きくなる「午後」、「スポーツをした後」に行ったほうがいいのか!
※赤線の箇所は自分が引いた
ここまで書いとかないといけないのはトラブル・事故発生時の訴訟を考慮してのことなんだろうけど、まだ増えていきそうな気がする・・・
レジで受け取ったキャンペーン応募カード、なんかこの日は当たる気がしていたんだけど、
イザ応募!・・・ハズレ。。。ラッキーはなかなか続くもんじゃない(笑)!