美味しいよね、カレー。
「カレーが苦手、キライ」って言う人に会ったことがないし、聞いたこともない。
いや待てよ。もしかしてカレー好きが多くて、もし嫌いだと宣言すると罵詈雑言ミサイルが打ち込まれ非難されるのが怖いだけかもしれない。ネット社会の今、波風を立てずにひっそりと生き延びるのが賢いかもしれない・・・ま、いいや。
当然、自分も大好き。1日3度の食事がカレーでも文句言わない。
もし自分がカレーアレルギーなんて症状になってしまったら、絶望だ。
※そんなアレルギーがあるのかは知らないが。
だけど、そんなカレー好きな自分だけど、悩まされるカレーがある。
それは、自分ちで作るカレーで起きることなんだけど、いただきま~す!パクッ、モグモグモグ、、、ジャリ!?、、、ジャリジャリ、、、
ウッ・・・
く、口の中に、、、
か、カレーの塊が・・・
カレーの王様、じゃなくて親玉、でもなくてダマが・・・
家庭でカレーを作る時の悩み、
”カレールウが溶けない(泣)”!
そう、溶けずに残っていたカレールウの塊が口の中で溶けた時の、あの濃い~、あのガツンとくるカレー粉の爆発力にウッと顔をしかめてしまう。
自分でカレーを作る時、固形のカレールーが溶けずに残ってしまい、ジャガイモなど具材にダマ・塊がくっついてしまうことがある。
これが、自宅カレーあるある(笑)
でも、その悩みを解決する方法をついに発見した。
家で作るカレーの悩みランキング上位に入る「カレールーが溶けない」問題をを解決する方法を発見したぞ!
近所のスーパーなどで手軽に入手できる市販の固形カレールウ。辛いのが苦手なので買うのはいつも甘口だけど、年に1,2回は中辛・辛口を食べることもある(そして反省する)。
カレーを美味しく作る方法は、裏面の基本レシピに従うこと。アレンジ無用。素人が手を加えるとろくなことがない。
それから、カレールウを溶けやすくする方法は載っていない。
近いうちによく溶かす方法のコツが追加されるだろうと予想してみる(笑)。
材料を切って軽く炒める。
え?なに?野菜の切り方に物申したい、クレームをつけたい、種類が少ないぞと意見したいアナタ、それは自分で作る時にやってくれ。
炒めたら水を加えて煮込む。
15分ほど煮込んだら火を止めてカレールウを投入!っと、ととと
ちょっと待ったー!!!
ルーを入れる前にやることがある!
鍋の中で溶け切らずに、ダマ・塊となって残ってしまうと悩んでいるなら、そのまま入れるよりも溶けやすくしたほうがいい。
固形のカレールウは包丁でみじん切りにすれば溶ける!
さあ牛乳パック・まな板の登場だ!普段使っている”まな板”を使うとニオイが残るし脂を洗い落とすのも大変なので牛乳パックまな板を使用する。お魚や肉などを切る時に使い捨てできる&リサイクル再利用できるから便利。
そのまま割って入れるだけじゃ溶けない。だから、包丁で切るー!
サクサクサクサクッ!切ってみて初めてわかったけど、カレーの固形ルウってとても切りやすい(笑)
市販のカレールーには粉末状のフレークタイプで売られている商品もあるが、種類が少ない。市販のほとんどは固形の状態なのでこうやって細かくみじん切りにする。
切り終えたら火を止めた鍋の中へ投入!
自分は切ったカレールーを投入したら、フタをして約1分ほど放置している。
すると、トロトロにとろけて軽く混ぜ合わせるだけで溶け切る。
※煮込んだ具材が崩れないようにやさしくね。
焦げないようにやさしくゆっくり混ぜると・・・簡単に溶けた(笑)
あとはレシピどおりに数分ほど煮込んで完成!
溶けにくいカレールウは包丁で細かく切れば簡単に溶けるぞ!
ごちそうさまでした。