ラフテー(豚の角煮)は泡盛じゃなく紹興酒で作っても美味しい!中味汁に飽きたら沖縄そば麺を投入して即席の年越しそば!

大晦日は”年越しそば”じゃなくて中味汁だけで済まそうと思っていた。

でもなあ~、中味汁だけじゃあ寂しいなあ~・・・

2017年12月31日(日曜日)、一年を締めくくるブログ記事はやっぱりね、食いもん(笑)!ってことで、どーもどーも、みなさん、豚肉食べて...

しかし、なんだか物足りない。

やっぱりお腹にガツン!とくるのが食べたいなあ~・・・

そうだ!中味汁に沖縄そば麺を入れて即席の年越し(沖縄)そばとして食べよう!

ラフテー(豚の角煮)用に切っておいた三枚肉も残ってるし、味付けして上から乗せればいいな!

ラフテーは、沖縄県の郷土料理の1つで、皮付きの三枚肉またはヒサガーを泡盛や醤油で甘辛く味付けした料理。いわゆる豚肉の角煮のことである。

Wikipedia https://goo.gl/VR0ta4

冷蔵庫で冷やしておけば脂身(ラード)も固まって取り除けるし、ちょうど良かった!

冷蔵保存していたボイル済みの豚の三枚肉・角煮

冷蔵保存していたボイル済みの豚の三枚肉・角煮

ウチでは、中味汁を作る際にわざわざ鍋を2つ用意する。理由は、脂身が好きな人用と、脂身を極力取り除いた用に寄り分けるため。

そう、脂身が好きな人には中味汁にもたっぷりアンダ※を入れるわけさ、見た目はギトギトで悪いけど非常に美味しいらしい(笑)。

※(沖縄方言でアブラのこと。ほら、”砂糖天ぷら”のことをサーターアンダギーっていうさ、サーターは砂糖のことさ。)

で、ラフテー(豚の角煮)の話だったね(笑)、今回は紹興酒を使って作ってみることにする。

中国のお酒「紹興酒(しょうこうしゅ)」

中国のお酒「紹興酒(しょうこうしゅ)」

え?

「なんで泡盛じゃなくて紹興酒を使うわけ」

って?

紹興酒を使って豚の角煮(ラフテー)を作る

紹興酒を使って豚の角煮(ラフテー)を作る

そりゃあ、まあ、アレさ、中華レストランで飲んで美味しかったから家でも飲んでみようとスーパーで買ったら、あれれ?レストランとの違っていて、う~ん(汗)・・・でも捨てるに捨てれず置物と化していた紹興酒を有効活用するってわけじゃないぞ。

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沖縄伝統料理のラフテー(豚の角煮)を泡盛じゃなく紹興酒で作ったら予想外の美味しさにビックリ仰天!?

豚の三枚肉を一口サイズに切り分けた角煮を紹興酒で味付けする

豚の三枚肉を一口サイズに切り分けた角煮を紹興酒で味付けする

材料や手順など基本レシピはネットで検索すれば出てくるね。それでも各家庭でオリジナルの作り方があったりするんだけど、ウチだと、みりん、砂糖(三温糖や、たまに黒糖を使ったりもする)、しょうゆ、泡盛、お好みで生姜(しょうが)を足すこともある。

色が付くまでグツグツと煮る

色が付くまでグツグツと煮る

強火でグツグツ煮ると肉が固くなるからNGとされてるんだけど、逆にウチではほどよく食感が出るから敢えて火を入れる。

豚の角煮(ラフテー)を作る様子のアニメgif動画

豚の角煮(ラフテー)を作る様子のアニメgif動画

すでにボイル済みだからほんのり色が付く程度に味付けをする。

ほどよく色がついたら味見(つまみ食いとも言う)チェックして完成

ほどよく色がついたら味見(つまみ食いとも言う)チェックして完成

ウチ風の紹興酒風味のラフテー(豚の角煮)が完成!紅しょうが、からし、七味唐辛子、各自が好きなように食べる。白いご飯に乗せてもいいし、そうめん、パンに挟んでも良い。

味は・・・ちょっと紹興酒の量が足りなかったかもしれないが、フツーに美味しい(笑)!

あと用意するのは、麺だな。

中味汁に沖縄そば麺を投入して即席の年越しそば完成!

与那覇製麺の年越しそば

与那覇製麺の年越しそば

年々、沖縄そばを食べる回数、量が減ってきているので食べる時はちょっとしたお祭り?ごちそう?のようなイベントみたいになってきてる。だから個人的にお気に入りの沖縄そば”与那覇製麺の年越しそば”を選んだ。

沖縄そばの美味しい召し上がり方(イラスト付き)

沖縄そばの美味しい召し上がり方(イラスト付き)

沖縄そばの美味しい召し上がり方(イラスト付き)、いいよねコレ、そのままTシャツにプリントしたら買うのにな(笑)。

カロリー表は気にしない、ために前もってダイエットしておこう(笑)

カロリー表は気にしない、ために前もってダイエットしておこう(笑)

めったに食べなくなったからカロリー表は気にしない、見ないことにして、それでも不安なら前もってダイエットしておこう(笑)

湯通しするだけですぐに食べられる沖縄そば(ゆで)麺

湯通しするだけですぐに食べられる沖縄そば(ゆで)麺

湯通しするだけですぐに食べられる沖縄そば(ゆで)麺、便利だ。

湯通しするだけですぐに食べられる沖縄そば(ゆで)麺

湯通しするだけですぐに食べられる沖縄そば(ゆで)麺

ザルに移した麺に熱湯を注ぎながら湯通しすれば、準備完了!

豚の内臓(モツ)の中味汁スープと沖縄そば!

豚の内臓(モツ)の中味汁スープと沖縄そば!

あとは器の中の麺に中味汁を移し、

その上に紹興酒で味付けした豚の角煮(ラフテー)を乗せる

その上に紹興酒で味付けした豚の角煮(ラフテー)を乗せる

その上に紹興酒で味付けした豚の角煮(ラフテー)を乗せれば、完成!

年越しそば、ではなく元旦(沖縄)そば完成!

年越しそば、ではなく元旦(沖縄)そば完成!

中味汁そば(紹興酒ラフテーのせ)!

ちょいと遅れたが、年越しそば、ではなく元旦(沖縄)そば、いただきます!!!

沖縄そば麺を箸で持って食べる瞬間

沖縄そば麺を箸で持って食べる瞬間

2018年は沖縄そば屋さん巡りを復活させようか、それとも別ブログを参考にしてゆっくりと食べるか、まだ決めかねている。。。