台風が沖縄本島に接近してくる時にだけ食べられる果物がある。
それが、マンゴーだ。
台風の影響で旬な時期(の前後に)をズラして収穫されたマンゴーは少しだけ安くなっていたりする。安くならない場合もあるかも、種類や販売所によって違うと思う。
(※ただ、地面に落ちて傷んで変色したりしてても構わない、果肉の味は変わらん!)
ま、そんな時にだけ、高い値段のマンゴーが手に届く場所まで降りてきて手を差し伸べてくれるわけ(笑)。
贈答用ではなく自分用なのだから見た目は気にしない、食べる時は皮を剥くのだから。
見た目が良いのは値段もそれなりだよね。
果物を皮付きのまま炭酸水に漬けて食べると美味しいよ、という記事を見て試した炭酸マンゴーは、うん、まあシュワシュワ感は初めての体験だったけど、また試すかと問われたら断る。
マンゴーを切って果肉だけを取り分け、
前回の記事(野菜などのタネは捨てずに採取しよう)にも書いたようにタネ(種子)は取っておいて、
袋に入れて冷凍庫で冷やす。
※上の写真はシロサポテ(ホワイトサポテ)だけど。
あとは2日間ほど放置するだけで美味しいマンゴーアイスが完成する。
セブンイレブンのマンゴーアイスに負けない美味しさ!?
”2018年に沖縄へ進出し、県内全域で300店規模の店舗体制を目指している”
らしい
”コンビニエンスストア国内最大手のセブン―イレブン・ジャパン”
が、
「まるで マンゴーを冷凍したような食感のアイスバー」
というアイスクリームを出しているのは知っていた。
食べたことはないんだけど、きっと実際のマンゴー果肉を凍らせただけのほうが美味しいと思う。(あくまで予想だけど、本物の果実が負けるわけないと思う。)
凍らせたマンゴー果肉、スプーンで削り取りながら食べるだけなのに超絶おいしい!
冷凍保存だから夏が終わり冬になっても食べられる!
夏場だと皿に移して数分で溶けてマンゴー・アイス・シャーベット状のシャリシャリ感が生まれる!
これにヨーグルトや練乳をかけても美味しいし、そのままでも美味しいし、製氷皿に薄めたカルピスを注いでマンゴー果肉を”たこ焼き”の要領で投入して凍らせてもコロコロ・マンゴーアイスが完成する。
凍らせた果肉を削った”果肉カキ氷”も超贅沢で美味しい!
※マンゴー以外のフルーツでも試してみるといいかもしれない。
まあとりあえず、夏なら果物は冷凍庫に放り込んで凍らせれば美味しいアイスに変身する、んだけど、皮付きのまま凍らせると面倒臭いことになる(汗)。
カッチコチに固くなった皮が剥けずに途方に暮れることになるから注意(笑)。
手間を惜しまず皮を剥いて果肉を凍らせよう。
ただし、高級クラスのマンゴー(キーツ)は除く・・・(汗)
これは皮を剥いてすぐ、かぶりついて食べた・・・ごちそうさまでした。