NO PORK NO LIFE!(ノーポークノーライフ!)
NO PORK NO LIFE!(ノーポークノーライフ!)
NO PORK NO LIFE!(ノーポークノーライフ!)
と
三回唱えるとクエブー(くえーぶう)になれる
※沖縄方言で食うに困らない、食べ物にありつける、という意味。
らしい。
ウソ、今さっき作った(笑)。
なんてなことを誰に対して言ってるんだ?と聞かれたら、「ご先祖さま」としたら怒られるだろうか。
じいちゃん・ばあちゃん家の旧盆・ウークイでお供えした時の様子を撮影した写真なんだが、お見送りする際にオバーが呪文みたいのを唱えるわけさ、何言ってるのか分からなくて親に聞いても、分からんって(笑)。オバーしか分からん。
お盆の過ごし方って沖縄県内でも地域ごとに違うらしくて、さらに地域内でも各家庭ごとに違うってさ、うちも年々時間も早くなってるし。時代に合わせて変えればいいわけさーって言ってた。
ウサンデーさびら、と個人的に狙っていたのは豚の三枚肉なわけ。自分用に別に分けといて、沖縄そば用に改めて味付けする。
白だし醤油、みりん、砂糖(黒糖)で少し甘くする。ちょいと泡盛入れたりしながら味見もするわけさ。
沖縄伝統料理ラフテー(豚肉の角煮)が完成!
グツグツと煮える豚肉を見ていたら嫌なことも忘れられるわけさ。
甘辛く味付けしてもいいし、思いっきり甘くしてもいいし、だけど食べ過ぎには注意しながら食べたい、沖縄県民・ウチナンチュにとって豚肉は特別なのさ~
沖縄そばジョーグーにとって、豚肉のない人生は考えられない!というぐらい大事なんだわけさあー!
だーだーだー、そば麺との相性を味見してみようねえ、ズーズズズッ・・・合格!
だーだーだー、ご飯との相性もチェックしないとねー、モグモグ・・・合格!
ありありあり、味見はこれぐらいにしといて、でも食べるわけじゃなくて一晩寝かせるわけさあ。
冷蔵庫で冷やして白く固まった脂を取り除いて、再び煮込んで脂をこそぎ落としてからに、
肉の固さ・柔らかさを確かめながら味付けを最終調整したらば・・・
完成!
おにぎりの具にしてもいいし、味噌汁に放り込んでもいいし、
晩酌のツマミにしてもいいし(酒は泡盛(焼酎)・ウイスキーのお湯割りがオススメ)、
まあとにかく美味いってことはたしかである。
昼飯に手作り豚肉おにぎりってのもイイね!
沖縄郷土料理ラフテー(豚肉の角煮)は、沖縄そば・白米・パンと何でも合う最強のおかずに決定!※異論は認める。