生まれた初めて食べたアテモヤは、噂に違わぬ?森のアイスクリームという前評判通りで?・・・
メッチャクチャ甘くておいしい!
マジでクリーミー、まんまアイスクリームやん(笑)!
お世辞じゃなくホントにメチャクチャ旨かった!
まるでバニラアイスクリームを食べてるような、
マンゴーとは違った甘さと美味さにウチナンチュもビックリさあ!
正直、シロサポテ・ホワイトサポテじゃ勝てない相手だと思った。
いや、シロサポテも悪くはないよ、不味くはないよ、普通に甘くて美味しい果物なんだけど、アテモヤは格上過ぎた。
マンゴークラスの果物で、やっと対等に戦える味、そして値段(笑)。
一口一口、大事に味わいながら食べたよ。※貧乏性なもんで・・・
そんなアテモヤの果実の中には種子・タネがあったので、当然捨てずに取っておいた。
これ↓がアテモヤのタネ!種子だー!
コーヒー豆じゃないぞ!
アテモヤのタネ、ぱっと見はコーヒー豆にも見える。初体験の実食でタネが合計22個とれたわけで、その日で(排水口に流れないようにビニール袋の中で丁寧に)洗って乾燥させておいた。
だって、アテモヤ、沖縄県内ならメイクマンとかホームセンターで苗が売られてて知ってる人もいると思うけど、
価格・値段が超高い!マンゴーの苗より高かった(笑)。
写真のタネだって買おうと思ったら
10粒で1000円!?
とかするんじゃないだろうか。ならば果実を買って中のタネを取ったほうがいいよね。
あれから日にちも経ち、3月後半、沖縄も暖かくなり春めいてきたのでタネを植えてみようかというわけだ。
森のアイスクリームと呼ばれ、マンゴーを超える果物・フルーツと期待されるアテモヤのタネを植えて育ててみる!
インターネットで「アテモヤ タネ植え 栽培」とか調べてみると、タネを水に入れて沈んでから植えているようだ。(県外から沖縄旅行に訪れた際に買って食べたり、持ち帰ってそのあまりの美味しさに驚き、これ育てよう!って)
乾燥させた状態から種蒔きしてる人がいなくて、成功してる事例を真似ようと自分もそのやり方を選んだ。
そしたらさあ大変、タネが沈みきるまで丸4日間を要した(汗)。
水に浮かんだタネが、日が経つごとに沈んでいく。
全てのタネ(22個)が水に沈むまで丸4日間を要し、忘れそうになってしまい危なかった。(汗)。よし、それでは土に埋めるとしますか。
タネは1個ずつ、小サイズのポリ鉢に蒔いて植えてみる!
タネは持ってても芽は出ない。植えてみないと発芽するかどうかなんて分からない。
底網ネットを鉢のサイズにカットしていってさ、
タネの数に合わせた22個のポット鉢に種まき用土を入れてタネを蒔いていってさ、
タネを植え終わったら水をかけてさ、
日当たりの良い場所に置いて、手を合わせて祈る「アテモヤ食いてー!また食べてえよー!」と口に出さずに心のなかで唱える。もし芽が出てこなかったら、トトロの発芽ダンスでもやってみようか、でもオッサンがやったら失敗するかもな(笑)
※元記事 初めて食べた奇跡のフルーツ「アテモヤ」の味は、甘い香りとバニラ風味で本当に”森のアイスクリーム”だった(笑)!※黒いタネは春・夏に植える予定。