冬の季節に食べたくなる料理・食べ物のランキングで上位に入るのが、
![軽トラックの石焼き芋の移動販売(フリー素材いらすとや)](https://lequio-oki.net/wp-content/uploads/2018/02/yakiimo_car.png)
軽トラックの石焼き芋の移動販売(フリー素材いらすとや)
石焼き芋!・・・じゃない?
と書いては見たが、昔ほどイモ食う人って見ないな。。。
沖縄のディスカウントショップ「ビッグワン」で安納芋とか新しい品種の甘いイモが売られてるけど、焼き芋より甘くて美味しいスイーツがどこでも買えるからかな。
今じゃ家庭でも美味しく焼き芋が作れる石焼きいも黒ホイルなんていう便利なアイテムもあるのに↓。
※イモの横に置いとけば売れそうだぞ。
あのオッチャンの声で移動販売車から流れてくるメロディを聞いただけでウズウズしてくるのは自分が昭和生まれだからか、
![焼き芋(フリー素材いらすとや)](https://lequio-oki.net/wp-content/uploads/2018/02/yakiimo_text.png)
焼き芋(フリー素材いらすとや)
自分の焼き芋の思い出は、学習塾で鬼のように怖かった塾長に買ってもらったこと。受験の追い込みでヒーヒー言って時に外から聞こえてきたメロディで休憩になって食べた、あの甘い味と、苦しかった時期を思い出す(笑)。あの時は皮をとる作業も面倒臭くて、皮ごとバリバリ食ってたな(笑)
![焼き芋を食べる女性(フリー素材いらすとや)](https://lequio-oki.net/wp-content/uploads/2018/02/yakiimo_girl.png)
焼き芋を食べる女性(フリー素材いらすとや)
焼き芋食べると受験勉強を思い出す。と、まあこんな感じで移動販売のホックホクの出来たて焼き芋もいいけど、
![スーパーで買ってきた鹿児島県産の「焼きいも」](https://lequio-oki.net/wp-content/uploads/2018/02/Roasted-sweet-potato-1.jpg)
スーパーで買ってきた鹿児島県産の「焼きいも」
スーパーで売られてる焼き芋を家で再加熱して食うのもいいね。冷蔵庫で保管しといた焼き芋は電子レンジで温めて食べる。
![電子レンジでチンして作ったホクホクの焼き芋](https://lequio-oki.net/wp-content/uploads/2018/02/Roasted-sweet-potato-2.jpg)
電子レンジでチンして作ったホクホクの焼き芋
ウマウマ(笑)。
で、また食べたくなっていた頃に見たチラシ、
「う~ん、芋がないなあ、じゃがいもは揚げないフライドポテトで作ったことがあるけど、う~ん、かぼちゃ安いなあ、かぼちゃ、かぼちゃ・・・」
![沖縄のスーパーりうぼうチラシ広告](https://lequio-oki.net/wp-content/uploads/2018/02/okinawa-ryubo-flyer.jpg)
沖縄のスーパーりうぼうチラシ広告
あれ?かぼちゃ、焼き芋みたいな作り方したらウマイんじゃない?って思い付いた(笑)。
「石焼き芋屋さん」VS「石焼きカボチャ屋さん」の勝負、作り方の手軽さでカボチャの勝ち!?
![メキシコ産のカットかぼちゃ](https://lequio-oki.net/wp-content/uploads/2018/02/Roasted-sweet-pumpkin-5.jpg)
メキシコ産のカットかぼちゃ
チラシを見てたらすぐ作りたくなって買ってきた(笑)。
かぼちゃのスイーツといえばパンプキンプリンがあるけど、
何も加工せず焼くだけでも焼き芋みたいに美味しいんじゃない?
![種(タネ)を取り除いて皮を洗ったカボチャ](https://lequio-oki.net/wp-content/uploads/2018/02/Roasted-sweet-pumpkin-6.jpg)
種(タネ)を取り除いて皮を洗ったカボチャ
まず種(タネ)を取り除き、皮を洗ったカボチャを適当に幅3センチから6センチに切る。
![包丁で幅3センチから6センチに切り分けた](https://lequio-oki.net/wp-content/uploads/2018/02/Roasted-sweet-pumpkin-7.jpg)
包丁で幅3センチから6センチに切り分けた
※当然、まな板は牛乳パック(笑)
それをオーブントースターに置いて8分を2回、焼いてみた。
![オーブントースターで約15分ほど焼く](https://lequio-oki.net/wp-content/uploads/2018/02/Roasted-sweet-pumpkin-8.jpg)
オーブントースターで約15分ほど焼く
「オイオイ、作る前に掃除しろや(怒)!」というお叱りを受けそうなので先に書いとく)。それにしてもマジ汚えな(汗)
軽く焦げ目がつく程度に焼いてみる。
![オーブントースターで約15分ほど焼く](https://lequio-oki.net/wp-content/uploads/2018/02/Roasted-sweet-pumpkin-9.jpg)
オーブントースターで約15分ほど焼く
すると、こんな感じに焼きあがった。なんの変哲もないただのカボチャの素焼き。
![表面が軽く焦げる程度にオーブントースターで焼いたカボチャ](https://lequio-oki.net/wp-content/uploads/2018/02/Roasted-sweet-pumpkin-11.jpg)
表面が軽く焦げる程度にオーブントースターで焼いたカボチャ
ただ焼いただけなのに、ホクホクで美味しい(笑)。
かぼちゃの素朴な甘み、美味しさを舐めてた、ゴメンナサイm(_ _)m。
![焼き芋を真似て焼いたカボチャはホクホクでとても美味しい](https://lequio-oki.net/wp-content/uploads/2018/02/Roasted-sweet-pumpkin-10.jpg)
焼き芋を真似て焼いたカボチャはホクホクでとても美味しい
はあ?ただ焼いただけのカボチャだろ?って思った人、薄切りじゃなくて少し厚みを残して切って、焼いてごらん、カボチャってこんな甘くて美味しいんだって感動するから。生産地や種類で味は変わるんだろうけど、まず近所で売られてるカボチャで試して欲しいよ。
カリッと焼き上げると皮まで食べられるし、甘みがあって美味しいし、スーパーやコンビニのお菓子よりずっといいと思う。それでも食べ過ぎはダメだろうけど。
一口サイズに切って爪楊枝で食べるのもいいかもしれない。
![焼き上がった焼きカボチャを一口サイズに切って爪楊枝で食べる](https://lequio-oki.net/wp-content/uploads/2018/02/Roasted-sweet-pumpkin-12.jpg)
焼き上がった焼きカボチャを一口サイズに切って爪楊枝で食べる
これ、新しいスイーツとしてオススメ。だって、安くて簡単で美味い、最高じゃんか。
焼き芋 VS 焼きカボチャ
安さと焼き時間の短さで若干カボチャの勝利、かな。
ま、どっちも美味しいけど、正体不明の香料とか人工甘味料のお菓子よりはいいんじゃないだろうか。
せっかくだから種(タネ)も食べてやろうと乾燥させて殻を剥いて食べたら、まあ悪くないけどメチャクチャ面倒臭い(笑)。乾燥梅干しの種(を割って中身を取り出す)よりは楽だけど。
![かぼちゃのタネは捨てずに乾燥させて殻を割って中身を食べられる](https://lequio-oki.net/wp-content/uploads/2018/02/Roasted-sweet-pumpkin-2.jpg)
かぼちゃのタネは捨てずに乾燥させて殻を割って中身を食べられる
それに天日干しで3,4日は乾かさないと皮むきづらい・・・。や~めた、と生ゴミ行き。
かぼちゃの種は買って食べたほうがいい(笑)
カボチャなんて家では食べん!という人にこそオススメする焼きカボチャ、軽トラックのオッチャン、”石焼き芋”と一緒に”石焼きカボチャ”も売ったらどうだろうか。ってブログなんか見ないか。。。